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2017/10/09 20:43

10頭のPOG指名完了。指名の経緯を振り返る〜その2

指名5頭目【アーモンドアイ

☆シルクで蘇れ、フサイチの良血

6月にいきなりステルヴィオという勝ち馬を出したロードカナロアもそれなりに気になっていて、その中でも気になったのがアーモンドアイ

どうもロードカナロアは母方にサンデーサイレンスが入る馬が良いという、父キングカメハメハに共通するパターンが良いようだというのも感じていたので、この馬はそういう意味でも狙い目と見た。
さらに母はあのフサイチパンドラ!言わずと知れた良血G1ウィナーである。
また、個人的には一時代を築いた馬主である関口さんの馬というのもなにやら懐かしい…

当馬の状況はというと、初戦は乗り間違えたかな〜という感もある負け方だったが、2戦目は鞍上が何度も振り返って後続を確認する大楽勝!
追わずに3.1/2差で上りも33.5だから、今後も期待出来る事は間違いない。

フサイチの名牝の血とロードの最強馬を配合したシルク所属馬というなんともややこしいプロフィールも正直気に入った(^-^;


指名6頭目【プロトスター

☆2匹目のドジョウを狙ってみる

かつてのPOGでグランデッツァを指名し、マルセリーナは指名しなかった経緯のある私としては因縁の血統なので…(←お前が悪い)
父がネオユニヴァースに替わりアグネスタキオンディープインパクトよりも粘りのある脚を使ってくれるのでは?という期待を持って指名。

あわよくば皐月賞路線の中山競馬場重賞で走ってくれないかなぁ…なのだが、そういう目論見で獲った以上、初戦のどスローに対応できなかったのは仕方なしか。
2戦目は渋った馬場で最速上りを繰り出して快勝。10キロ絞れた事、距離が伸びた事、ルメールが乗った事等々も影響はありそうだが、馬は随分と良くなっていた。
ここからもどんどん成長して、クラシック戦線を盛り上げて貰いたい。

そして、あわよくば中山で重賞→G1と大きいところを勝って欲しい。


指名7頭目【シルヴァンシャー

☆やはりこの配合は獲ってしまう…

ロイカバードも過去に指名したが、何といってもディープインパクトと言えばLyphardクロス!(母父Storm Catも勿論良いのだけど…)
その上、父も母もそれぞれが国やフィールドは違えどチャンピオンホースというまさに夢の配合。

同配合の兄はミドル以上のペースを早めに捲って総合力で勝負する方が良いタイプだったが、弟は…というと初戦で上り34.1とスローでも対応できそうなところを見せた。
現時点ではスローのヨーイドンを勝っただけで能力は見極めづらいが、2戦目以降に注目したい。
出来れば、中山や阪神の持久戦でどんな走りが出来るかを早く見てみたいもの…。

兄を超えて重賞戦線を賑わせて欲しい。


指名8頭目【グランドピルエット

☆とにかく第一印象で

すでにキングマンボ系は4頭、ロードカナロアについては2頭目という事になるが、この馬は直前の馬柱を見て第一印象で決めてしまった。
というのも専門誌は軒並みグリグリ(◎)がズラリと並んでいるし、厩舎関係者のコメントは自信満々のものばかり。
今年の新馬戦でここまで圧倒的に評価されていた馬は居なかったと思うし、母ザレマもPOG指名した経緯があって半ば勢いで指名してしまった感もある。

レースの方は3/4差と僅差ではあるが、着差以上に強かったと思う。
というのは追い込んできた2着馬を見てもう一度脚を伸ばしたり、鞍上が周りを見る余裕だったり…
次戦はアルテミスSらしいので、初戦ではよく解らなかった決め手についてもハッキリとさせてくれるのだろう。

※残り2頭は次の日記で

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