府中牝馬S

＜データ＞
前走重賞3着以内除き単勝50倍以上 [0-0-0-55]
前走重賞3着以内除き前走重賞・OP特別で10番人気以下 [0-0-0-29]
前走条件戦で2着以下 [0-0-0-13]
前走条件戦で4番人気以下 [0-0-0-11]
6枠 [0-0-1-19]
6歳以上 [0-1-2-29]
関西馬で単勝オッズ50倍以上 [0-0-0-28]

データで残るのはヴィブロス、デンコウアンジュ、クイーンズリング、トーセンビクトリー、アドマイヤリード、クロコスミア、ワンブレスアウェイ、アスカビレン。
今年は無理筋という馬が少ない印象。

特注データ
1・2番人気 [0-5-5-10] ※どう云う訳か勝ちきれない
半年以上休養明け、または中2週以内のローテ [0-1-1-19]
前走京成杯AH [0-0-0-7]
前走クイーンS [3-3-1-23] ※安定して活躍…これに対しヴィクトリアマイル[1-0-1-9]・マーメイドS[0-1-2-15]
牡馬混合の中距離2000M重賞新潟記念、小倉記念、札幌記念 [3-1-1-14] ※クイーンSよりも寧ろ良い。


今年は2000Mの牡牝混合重賞組がおらずクイーンS組が中心。…とは言え、鬼門の6枠に入ったクインズミラーグロは不利。
トーセンビクトリーが圧倒的に優位と見る。次点でクイーンズリングかアドマイヤリードの3番人気になった方、というのがデータ的な見解。
1,2番人気が弱く、半年以上休養もデータは少ないながら良くは無く、ヴィブロスは少しだけ負けると予想する。
穴ではデンコウアンジュ、クロコスミア、ワンブレスアウェイなど。


＜近5走指数と結論＞
指数面では近5走のトップがアドマイヤリード[110]で、以下がクインズミラーグロ・ハッピーユニバンス[104]、その下にヴィブロス・トーセンビクトリー・デンコウアンジュ・アスカビレン[103]が続く混戦。
意外にもクイーンズリング・クロコスミア[102]はこの中では真ん中よりも下の評価。

東京コースではアドマイヤリード[112]、デンコウアンジュ[110]、ハッピーユニバンス・クイーンズリング[107]が上位。
トーセンビクトリー[0-0-0-3]、クインズミラーグロ[1-0-1-5]、ゲッカコウ[0-0-2-4]は数字もそうだが戦績も悪い。
ただ、クイーンズリング[1-0-0-3]やハッピーユニバンス[0-0-0-1]あたりも決して良いわけではない。

トータルで見ればアドマイヤリード＞デンコウアンジュ＞クロコスミアくらいの順。
東京未経験だが悪くないか…でヴィブロス、東京[2-4-0-2]のワンブレスアウェイや1800M[4-2-2-3]、東京[3-1-1-3]のバンゴールも面白いかも。


データではまずまずも◎アドマイヤリードは指数で圧倒していて、前走の負けも洋芝だから…とすれば気にならないか？
人気には成らなくても良さそうなのが○デンコウアンジュで、牝馬同士の東京ならば見限れないのも事実。
3番手には2走前ではあるがクイーンS経由の▲クロコスミアで、4番手に一発だけ警戒の☆クイーンズリング。

以下も△トーセンビクトリー、△ワンブレスアウェイもひょっとしたら…？ではある。
×ヴィブロスも牡馬相手であれだけやれているのだから弱くないとは思うが、今回は様子見程度で。