富士S

例年、3歳馬が最初に古馬に通用するケースが多いレースではあるが、東京マイルはハイペースの中山2000Mで結果の出た△ペルシアンナイトが勝ちきるイメージがどうしても抱けない。

今年の東京新聞杯で好走の○エアスピネルも晩秋〜冬に好結果の多い馬だけに少しだけピントがずれる可能性を否定できない。

結果的に本命に抜擢したのが◎イスラボニータ。
近2走で決め手の求められる京都→東京が115,116でもあり、コース適性も高い筈。
昔はペルシアンナイトのように中距離で高指数のタイプではあったが、ここ2年ほどは確実にマイルで決め手を活かすタイプに落ち着いている。

中山ほどには勝ちきれる感は無いが安定の▲グランシルクに、近2走が102,107と好走の下地は十分の☆レッドアンシェルを穴に指名する。

近走は9→5→6着と着順は悪いが着差は僅差の△ロードクエストは指数でも106〜108で安定。
展開如何では馬券圏内には走ってきそう。

いずれにしても台風の雨の影響でどの程度数字の信頼度が下がるのか…そのあたりが悩ましい。