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2018/04/24 08:56
気の早い天皇賞・春予想
※データは近10年
■前走大阪杯で3着以内or2番人気以内でなかった(例外なし)
■前走日経賞で2番人気以内or2着以内でなかった(例外なし)
■前走阪神大賞典で6番人気以内or6着以内でなかった(例外なし)
■京都記念、ダイヤモンドSで連外ししていた(例外なし)
■6歳以上の前走4着以下だった日本馬(例外2、どちらもカレンミロティック)
■馬番9番以降で前走4着以下だった日本馬(例外なし)
■馬番17,18番(例外なし)
前走3着以内馬だけで【8-8-8-68】と全馬券の8割を占める。
馬番9番以降で前走4着以下は全滅し、同じく9番以降だと5番人気までに入っていなかった日本馬も1頭のみと、外は確実に不利。
軸馬も穴馬も最低限【前走3着以内】【馬番8番以内】をどちらかは満たす必要はありそうだ。
血統的にはハーツクライ、ステイゴールド、ディープインパクト(ブラックタイド)で近5年内の日本馬14頭中13頭を占める偏りぶりで、ここにも注意が必要そう。
指数面を見ると阪神大賞典も日経賞も109〜110でほぼ同等。
こうなると本番コースでの適性がモノを言うのでしょう。
注目馬はチェスナットコート、サトノクロニクル、ガンコ、レインボーラインの4頭。
クリンチャーは血統的に少しマイナスと見る。
個人的には2200M以上で1,5,2,1,1,2着のチェスナットコートは、脚質込でかなり面白いと思う。
血統での大注目はガンコで父父ステイゴールド、父母方にリボー系・母母方にミルリーフを持ち、母父はサドラーズウェルズ。世代を経る事でステイヤー色の出るDanzigのクロスもあり、適性はかなり高いとみるが…。
レインボーラインは一族が典型的なG2横綱タイプで、本番では良くて2,3着だろう。
血統度外視ならクリンチャーは上位評価必至だが、指数的にも無難の域を出ず、尚且つベストパフォーマンスが重・不良馬場では条件が付く。
内の8番までに入れるようならシュヴァルグラン、アルバート、ソールインパクト、トーセンバジルあたりまではデータ外でも3着候補に入れたい気はする。
シュヴァルグランは人気の一角ではあるだろうが、ビートブラックの時のような特殊な流れを除いて10着以下からの巻き返しは難しいと考えた方が良さそうで、抑えが精一杯。
いずれにせよ外半分の枠に入らない事が重要ではあるが…。