北海道2歳優駿を予想

人気は地方のウィンターフェル、次いでルメール効果が大きそうな初ダートのミヤケ。

指数的には前述ウィンターフェル[76]、マイコート[76]が1位。次いでリンノレジェンド[74]と一見すれば地方勢の圧勝に見える。
ただし、ウィンターフェルらが出走していたサンライズカップは馬場とペースの後押しによる高指数、リンノレジェンドの前走鎌倉記念はハイペース追走による高指数で、逆に言えばミドルペースでの指数は地方勢ではウィンターフェル[67]が最高という状況だ。

これに対して中央勢は地味な戦績ながら初ダートにしてキャリア2戦のイルジオーネが指数[71]で、ダート2回目の今回は指数を上げてくる可能性が高そう。

一応、未知数のミヤケは芝で[82]の高指数で、ダートを苦にしなければアッサリが有っても不思議ない。

狙い目としてはイルジオーネ同様に初ダートで勝利したテイエムアカリオーで、こちらは指数[62]だから2度目のダートでの積み上げがどの程度か？というところに賭ける穴候補なら成立か。

最内トイガーは2戦連続ハイペースの後押しが有りながら指数70を突破できず。イグナシオドーロも65前後の指数が有り地方勢では有力ながら、共にあまり率の良くない内枠で少し割り引きたいところ。

キャリアや馬場経験の差で道営勢有利なレースではあるが、指数的に見れば低評価の中央勢が結果を出しそうにも思える。
さほど人気しないとわかっているなら、コチラを狙う手か？

◎イルジオーネ
○ミヤケ
▲テイエムアカリオー
☆ウィンターフェル
△マイコート
×イグナシオドーロ