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2018/11/04 11:29
JBCレディスクラシックは穴狙いで
【脚質】
距離が延びるだけに差しや追込みが決まりそうだが、以前から京都1800M重賞は先行有利が定評。
OPクラス以上で好走馬の割合は【2-8-7-4】、1600万下を加えても【11-36-31-12】で先行・差しが有利なのは1900Mとほぼ同じ。
【血統】※京都ダート1800〜1900M(2016〜2018年)
順位 父馬名 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 キングカメハメハ 36 26 28 192 0.13 0.22 0.32
2 エンパイアメーカー(USA) 27 26 20 177 0.11 0.21 0.29
3 クロフネ(USA) 18 21 26 125 0.09 0.21 0.34
4 ゴールドアリュール 19 19 13 166 0.09 0.18 0.24
5 カネヒキリ 14 14 11 77 0.12 0.24 0.33
6 マンハッタンカフェ 8 15 17 95 0.06 0.17 0.3
7 ハーツクライ 14 13 9 111 0.1 0.18 0.24
8 アグネスデジタル(USA) 10 8 5 44 0.15 0.27 0.34
9 シンボリクリスエス(USA) 13 9 6 117 0.09 0.15 0.19
10 ネオユニヴァース 4 7 12 72 0.04 0.12 0.24
11 ゼンノロブロイ 9 9 12 88 0.08 0.15 0.25
12 ブラックタイド 12 7 4 55 0.15 0.24 0.29
13 ステイゴールド 6 6 6 56 0.08 0.16 0.24
14 カジノドライヴ(USA) 8 6 10 40 0.13 0.22 0.38
15 ディープスカイ 8 2 3 59 0.11 0.14 0.18
16 ダイワメジャー 5 9 6 65 0.06 0.16 0.24
17 ロージズインメイ(USA) 5 4 8 61 0.06 0.12 0.22
18 ヴァーミリアン 2 14 10 103 0.02 0.12 0.2
19 フレンチデピュティ(USA) 4 5 5 47 0.07 0.15 0.23
20 シニスターミニスター(USA) 4 4 2 46 0.07 0.14 0.18
キングカメハメハとエンパイアメーカーの2強の産駒が居ないのは牝馬ダート重賞が中央で行われない事と無関係では無さそう。
クロフネ産駒のフォンターナリーリ、ゴールドアリュール産駒のアイアンテーラー、サルサディオーネ、マンハッタンカフェ産駒のクイーンマンボなどが血統的注目馬。
交流競走実績馬のラビットラン、プリンシアコメータ、アンジュデジールらが血統的には評価しづらくなった。
【結論】
血統的な適性の他にも指数面でも地方交流競走組は不利で、中央の準OP〜OPで勝ち負けする馬の方が指数的には上になる程。
これならば思い切って中央のスピード型の競馬で高指数が出せそうな馬に注目していきたい。
まずは平安Sで2着の○クイーンマンボだが、この馬の場合はもともと走るとき・走らないときにムラがあって、前走のように何かが整わない時は大敗まである馬。
強いのは承知で軸としては信用しがたい。
これに対し軸に指名したいのが◎フォンターナリーリ。
2走前に京都で出した最高指数114は前述クイーンマンボの平安S111を上回るハイパフォーマンスで、この馬は中央のしかも京都の高速決着に適した馬だと言えそう。
以下は芝でも走れているので高速ダートはイケないはずはない▲ラビットランがやや有利だが、中央準OP組の△アイアンテーラー、△ファッショニスタに前走格上のOPで勝った☆サルサディオーネも一発は有る。
ひょっとしたらビスカリアやアンデスクイーンすら来かねない気はするが、手を拡げ過ぎても良くないのかな(^-^;