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2018/11/24 22:15
ジャパンカップの取捨選択
データからは以下のことが言える
・6歳以上馬[0-0-2-45]
・地方馬と外国馬[0-0-0-44]
・海外出身を除く関東の騎手騎乗馬[0-1-1-45]
これだけでハッピーグリン、サトノクラウン、サンダリングブルー、サウンズオブアース、シュヴァルグラン、カプリは買わない方が無難とわかる。
前年覇者のシュヴァルグランではあるが、前年連対→6歳以上での出走はもれなく全滅のデータもある。
また、サンプルが多いわけではないが、以下のデータもある
・前走から10週以上のローテ[0-0-0-10]
・前走G2で4番人気以下[全滅]
・外国人騎手が騎乗しない前走G2出走馬[全滅]
ここで該当するミッキースワロー、ガンコ、ノーブルマーズ、ウインテンダネスもやはり買わない方が良さそう。
残るのはアーモンドアイ、サトノダイヤモンド、キセキ、スワーヴリチャードのみだが前走10着以下[0-1-1-27]、前走1秒以上負け[0-0-2-42]もありスワーヴリチャードも脱落。
残る3頭の取捨だが、指数面でサトノダイヤモンドの前走京都大賞典は、物足りないと感じる108。
前々走宝塚記念の110とあまり変化があったようには見えない。
キセキは同じく宝塚記念が109とサトノダイヤモンドと同等程度だが、不向きだった1800M&スローの毎日王冠で110、決して逃げが向くわけではない天皇賞・秋で113と明らかに盛り返している。
元々が脚を溜めて良かったタイプだけに好位少し後ろで脚を溜める競馬なら前回以上も有り得る。
とは言え、スローだった場合に対応できる瞬間の脚も無いので「流れが味方するならば」という注釈付きでの首位候補が限界。
と、なれば死角が無い上に斤量も味方する事でアーモンドアイはほぼ盤石。一部では「オークスで最後の直線が苦しくなった」と見る人も居るようだが2.23.8で上り33.2を出していながら脚の上がった馬と言うのは…どうしても思えない。それが夏前の3歳牝馬だったと考えれば尚更。
優先順位的にはアーモンドアイ>キセキ>サトノダイヤモンドで大きく離れてスワーヴリチャード。
秋初戦のひと叩きからの大化けとペースが向いた場合など複数の好条件があればノーブルマーズも2,3着限定では買えるか?