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2014/11/25 08:00

ティルナノーグの馬体重〜補足

前述の京都2歳Sの補足になるりますが「体重の軽いディープ産駒の重賞成績」のデータをザックリと…

これまでのディープインパクト産駒の重賞勝ちから障害とダートの成績を除くと71勝となる。
この内、馬体重450キロ未満は15勝で470キロ未満は35勝。

これだけを見れば460〜470キロくらいあれば問題ないのでは?とも思えるが、450キロ未満かつ牡馬だと7勝で470キロ未満は15勝でしかない。

さらにこの15勝の内訳は坂のないコースと2000M未満戦が10戦もあり、3歳以上・2000M以上・東京/阪神/中山/中京のレースだとわずかに2勝だけとなる。

本格派に育つためには馬格が必要、というのが数字にも表れています。

馬体重470キロ未満の唯一の牡馬G1勝ちはトーセンラーのみで、この馬もクラシック戦線では苦戦し、古馬になり平坦京都でのみ能力発揮となった点は、データ的にも“らしい”結果と言えそうです。

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  • ディープインパクト産駒
  • トーセンラー

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