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2014/12/01 19:28
先週の反省点は…
先週末の結果はあまり芳しくなかった。
主な原因としては調教時計と馬場状態を左右した天候だろうか?
ジャパンカップでは馬場の悪い調教場での調教評価が悪い事を理由に、ジャスタウェイの評価を下げてジェンティルドンナとデニムアンドルビーの評価を上げたが、これが完全に裏目だった。
レース本番に目を向ければ雨の多く降っていた土曜日の京都は圧倒的な外差しで、この雨の影響は日曜日も継続。京阪杯のアンバルブライベン以外はほとんどの有力先行馬がこれにハマった。
ティルナノーグは馬体が大きくなっていたことから再評価すべきか?と思ったがあの馬場状態ではパワー不足だったらしく、思った以上の凡走。
今後を考えれば馬群の真ん中を通って内に切れ込んだシュヴァルグランは高評価で、馬場次第では1,2着馬より上の結果が望めそうだ。
パンパンの良馬場に戻ればエイシンライダーやティルナノーグも巻き返し可能と思うが、どちらも坂のあるコースでパワー不足にならないか心配な結果だった。
東京は逆に雨の回復後は外が伸びきれない展開多数。
内の芝が剥げて見えた部分を通った馬が好結果だったジャパンカップ(1,3,4着は直線で内目を選択)など、明らかに内有利。
外を通ったジャスタウェイ、ハープスターは絶好の手応えから仕掛けても最後は伸び一息だった。
このような馬場傾向を読み切れていれば…という思いではあるが、ジャパンカップのスピルバーグのように追い込み脚質でありながら内を突かれる事は想定外で“そういう馬がいるかも”と思えるかどうかも予想のセンスといえそうだ。
こういう負けを明日の糧に出来れば、という想いである。