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2014/12/06 09:57
金鯱賞は中京2000M傾向から
まだ過去2年しかデータの無いこの時期の金鯱賞だが、中京2000Mの大きな特徴として「長めの距離適性」が注目できる。
2012年の覇者オーシャンブルーは後に有馬記念でも馬券圏内に飛び込んだステイゴールド産駒。
2年の結果で1着1回3着2回はハーツクライ産駒でカレンミロティックはまだ長距離戦で結果を出せていないが、後に宝塚記念2着とタフな競馬に適性を示した。
その他の2頭はというと、菊花賞や天皇賞・春などにも好走のウインバリアシオンと年々ステイヤー化を辿ってきたアドマイヤラクティだけに、ハーツクライ産駒でもステイヤー型が特に良いと見た。
その他の血統は?というところで昨年2着のラブリーデイは父キングカメハメハも、母父ダンスインザダークで本馬自身も2400Mでも実績がある。
唯一例外的なのがダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレで、コース全体でも産駒成績(0-1-3-23)/連対率:3.7%はあまり手を出してはいけない雰囲気。
金鯱賞には今のところ縁は無いがディープインパクト産駒は産駒成績:(17-12-10-76)で勝率:14.8%、連対率:25.2%、複勝率33.9%なので、こちらもステイヤータイプを優先ではあるが、買って損は無いはずだ。
◎ウインバリアシオン
○ラストインパクト
▲サトノノブレス
△クランモンタナ
△ラブリーデイ
☆トゥザグローリー
☆トゥザグローリーは開幕週に強い一族。外人ジョッキーパワーも加わり絶好の穴候補。
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最終結論
◎サトノノブレス
○ラストインパクト
▲クランモンタナ
△ウインバリアシオン
△ラブリーデイ
☆トゥザグローリー
馬体重やパドックの様子から最終的な印を決定。
個人的にはトゥザグローリー軸の3連複で勝負してみたいですね。