競輪
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2014/12/08 22:53
今日は「かかり気味」に阪神ＪＦをデータ考察
今週末の阪神ＪＦにはＰＯＧ指名のロカが出る！
……はずだ、抽選通ればね(;^ω^)
そんなわけで気合いを入れて、自身最速ペースで阪神ＪＦのデータを調べてみた。データはコース改修後の8年間に限定して、1〜3着馬を対象にした。
【枠・馬番】
1〜 6番＝ 7頭
7〜12番＝10頭
13〜18番＝ 7頭
外枠有利とも言われているが、実際のところは上記のような結果で枠や馬番を気にする必要はほとんどなさそう。
【当日人気】
1着＝5、5、4、1、2、1、3、4
2着＝1、15、8、4、5、3、8、1
3着＝8、10、1、8、6、4、2、2
勝ち馬は全て5番人気以内だが、1,2番人気は不振の部類といえそう。1着は3〜5番人気に期待するとして、2,3着はおおよそ8番人気以内から。例外は2頭だけ。
【当日馬体重】
440k以下＝4頭
490k以上＝0頭
対象馬24頭中20頭が442〜482kと傾向は顕著だ。しかし最近3年に限ると毎年420k未満の馬が馬券になっている。
【当日の体重増減】
-6k以上＝5頭
+6k以上＝1頭
全体の3/4の馬は±4k以内に収まる驚愕のデータ。
それ以外でもマイナス体重6〜10kが5頭のみで大きく馬体を増やした馬は買い辛い。
【厩舎傾向】
8年で6回も馬券に絡んでいる松田博厩舎がダントツで、以下は連勝中の須貝厩舎、2年連続で穴を演出中の鹿戸厩舎、過去には活躍の多かった国枝厩舎、角居厩舎までが常連。
【前走傾向】
22/24頭が2着以内で、例外でも3，4着が1頭ずつ。
また、前走では人気≦着順で例外は1頭だけ。
前走上り2位以内が20/24と高確率で馬券になっている事も大きな特徴。
「補足」
前走が新馬戦だった馬以外では1頭を除き、前走のタイム指数は85をオーバーしていた。500万下や未勝利戦組の大半は指数90をクリアしていたことから、新馬を除く重賞組以外は指数90を目安にしたい。
前走上り3位以下の4頭の前走は1400M戦で、内3頭はそこで90以上の指数を記録している。
【血統傾向】
サンデーサイレンス系は父が12頭で母父が3頭。
特にクラシックではそれほど目立っていないアグネスタキオン産駒がここでは大活躍している。
他では父で3頭、母父で1頭のフレンチデピュティ系（主にクロフネ）と父で2頭、母父で1頭のファルブラヴが目立つ。
広い意味で解釈すればトニービン系とキングマンボ系の血統も良い。母父Caerleonは父系サンデーサイレンス系で3頭が馬券になっている。
データはここまで。
今年はファンタジーSの指数が相当に低く、このレースとは相性が良くないとされているアルテミスS組が高指数となっている。
ファンタジーS組の指数がイマイチな年は他の牡馬混合重賞を使っていた馬か、新馬勝ち直後の馬が活躍しやすい。
今年は牡馬混合重賞組も居ないため、波乱となる可能性も結構あるのではないか？と思える。
ただ、相性が悪くともアルテミスSのぶっちぎりの高指数は特注もので、全く良いところなしとはならないと睨んでいる。
最終結論はもう少し考えてから出すつもりだが、ロカやレッツゴードンキが中心になりそうなデータ分析となった。
- サンデーサイレンス
- アグネスタキオン産駒
- フレンチデピュティ
- クロフネ
- ファルブラヴ
- トニービン
- キングマンボ
- レッツゴードンキ
