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2014/12/22 18:13
荒れそう、としか言えないホープフルSのメンバー
ナントなーくホープフルSの登録馬を眺めている。
ここは抜けた指数の馬が全くと言っていいほどいない為、非常に悩ましいレースになると予想する。
まず中心と見られるのは京都2歳S組だが、勝ったダノンメジャーでも指数は「83」に過ぎない。
先週、朝日杯FSのダノンプラチナを絶対的で“単”系の馬券で買いたいとしたが、この馬の持ち指数は「103」だった。
あまりにレベルが違いすぎるため、能力を出し切れていないだけ…では済まされない決定的なレベルの差だ。
同じように東スポ杯も実はレベルはそれ程高くはなく(京都2歳Sよりマシだが)、今年の重賞戦線では新潟2歳S、いちょうS、京王杯2歳Sと牝馬のアルテミスSを除くと11月までに行われた重賞は軒並み80台までの指数に収まるレースばかりだった。
上記の件を踏まえた上で近3走指数を比較してみる
1番人気:ダノンメジャー [68][84][83]
2番人気:ティルナノーグ [74][87][77]
3番人気:シャイニングレイ [ ][ ][69]
4番人気:シュヴァルグラン [67][79][82]
5番人気:ソールインパクト [69][82][88]
6番人気:レトロロック [69][79][79]
7番人気:マイネルシュバリエ [60][86][79]
8番人気:ウェルブレッド [ ][ ][61]
9番人気:タンタアレグリア [64][79][92]
10番人気:エニグマバリエート [ ][72][87]
持ち指数的には9番人気タンタアレグリア、5番人気ソールインパクト、10番人気エニグマバリエートらが高く、他では平坦の軽い芝で87のティルナノーグや洋芝札幌で86のマイネルシュバリエなどがまあまあといったレベル。中山2000で指数を跳ね上げるのか?現状よりも数値が落ちるのか?ここの見極めが必要そうだ。
上位人気馬は軽い質のレースで低指数の馬が多いだけに、多数の人気馬が馬券圏外に飛んでも全然不思議ではないと思う。