ホープフルSのデータ

かつてのホープフルSが重賞レースではなかった事もあり、しっかりとしたデータを掲載している予想が少なく、場合によってはラジオNIKKEI杯2歳Sのデータで予想しているところもある始末。
独自に集めたデータから予想を進めたいと思う。

・東西では関東20:関西10という対比だが、勝ち馬は半々で平均的に取り、2,3着は関東馬中心
・近6年すべてで外国人騎手騎乗馬が勝利
・当日上りは8割近い馬が3位以内となる為、前走でも上り上位必須
・馬番は圧倒的に11番以内の奇数番が良く、2，10番以外の偶数番や12番より外の馬番はかなり厳しい

＜馬番別成績＞ ◎=1着、○=2着、▲=3着
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01:◎○▲
02:◎◎○○▲
03:▲
04:
05:◎◎○▲
06:
07:◎◎○○▲
08:▲
09:○▲
10:○○
11:◎◎○
12:
13:◎▲
14:
15:▲
16:
17:▲
18:
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血統は父・母父でシンボリクリスエス、サンデーサイレンス、フジキセキ、キングカメハメハ、ブライアンズタイムなどが複数回馬券に絡んでおりロベルト系、サンデーサイレンス系、キングマンボ系の父母を持つ馬には注意が必要。特に他のコースよりも活躍馬が多いロベルト系はこのコースでは要注意とみる。

脚質は1，2着が先行勢中心で3着なら差し・追込みも少し出番がある程度。好位追走が基本。


＜総評＞
やはり人気のティルナノーグは危ない事がハッキリした。そもそも中山で合うタイプとは思えず、大きく成長があっても3着くらいまでくれば良い方だろうと思われる。
過去のひとこと日記でも触れたようにダノンメジャー、シャイニングレイも指数的には危険で、3強総崩れもありうると読む。

思った以上に顕著な傾向だったのが馬番で、偶数番は2,10番を除くとほぼ壊滅している。3着馬は6，7，8枠から6頭も馬券に絡んでおり、差し・追込みタイプなら外枠から3着する可能性を残している。

悩ましいのがレトロロックで、外国人騎手騎乗馬は6連覇中と考えれば頭で買うべきだが、指数がそこまで追いついていない。

順当にチョイスするならばタンタアレグリア、ソールインパクト、エニグマバリエート、ブラックバゴなどで良いとは思うのだが、馬番と距離延長時の指数が懸念のコメート、復活する可能性もあるマイネルシュバリエなどがギリギリ買える程度。


結論は…もう少し後で(;^ω^)