2018中央競馬。ノーザンファーム。シルクで始まり、キャロットで締める。

年始めのシルクの活躍から始まり、今年のノーザンファームはシルクの年でした。
中山金杯を制し、１月のフェアリーＳ，シンザン記念と重賞ラッシュ。

そして勢いは衰えず、大きな所では牝馬３冠、ＪＣ、有馬記念と奪取したのが印象的でした。

しかし流石はノーザンファームと思わせたのがキャロットの秋・冬からの巻き返しですね。レイデオロの立て直しに始まり、能力は確かと言われていたリスグラシューの悲願のＧ１。

まあ冬の全日本２歳、ホープフルを取ったのは流石トップの牧場と思いました。クラブのバランス巧く取るなと思いました。

本年を言えば他の牧場がだらしないからトップの牧場を焦らすくらいの馬が出てこなくては、つまらないですね。

でもクラブを持ってる牧場は成績落とせないから必死ですよね。

あまり落ちると会員さんも減ってしまうし限られたＧ１や重賞の中で如何にして輝かせるかが、クラブ経営の難しさでも有ると思います。

儲けもですが醍醐味が趣味を楽しみ部分が大きな特徴でも有ると思うので、その点で言えばノーザンファームは本当に凄いと思います。



来年、この牧場を脅かす存在は現れるか？筆頭はダーレーだと思ってますが来年直ぐとはいかないと思います。

ただ船橋に拠点を置いてた時代から着実に日本で規模を拡げてますよね。

競馬は楽しいですね。


2019年も良い御年に成りますように。