マルシュロレーヌ回顧と見解。

マーメイドＳに出走し６着でした。

近２走に比べれば悪くない内容でした。帰厩から４戦目で見えない疲れも有ったのかもしれないですね。

しかし、やはり長めの距離は良いと思いましたね。

オルフェーヴル産駒と言う点を抜かしてもフレンチの血が長めの距離で良さを引き出してるのかもしれませんね。フレンチ産駒だけで言ってもクロフネはマイル勝ってますが、ダート2100Ｇ１圧勝する程の馬。エイシンデュピティ宝塚記念馬。アドマイヤジュピタ天皇賞（春）馬。
肌馬で見てもレインボーライン天皇賞（春）と長めが行けるスピード馬なのがフレンチの血に思えます。

加えてフレンチ肌にオルフェーヴル産駒ですから2200とか2400で折り合い付ければ持ち味を存分に生かせるのではないかと思いますね。

上記を踏まえて1800のレースを見てみると、やはり忙しくて持ち味が無かったように思うのです。

クラスが上がると全体のスピード自体が上がり、どうしても窮屈に成る。

そこはオルフェーヴル×フレンチが出てるのかなと思いますね。

ステイ×フレンチのレインボーラインみたいなイメージで使われると今後は更に良くなると思います。