モンスター

いやー昨日の日記えらい食いつき悪かったなぁ。
オレあの手の下ネタ大好きなんだけどな。

なぜかオレが弟を消した的なとられ方されるくらい…
しまいにはおまえが消えろ的なこと書いてた人いたくらいだしなw

そうかあかんかぁ…


じゃあ今日は誰もがわかるお子様バージョンにしよ。








モンスター






どうぞ。



あれはまだオレが5歳のころだったかなぁ。
母親外出中のとある日曜日。


台所では親父がせっせと夕飯の準備を進めていて、オレと弟は居間で遊んでてん。


父「…よっし、準備完了！
おーいおまえたち！
肉に味しみるまで風呂入ってくるから、仲良くしてるんだぞー。」


ぬい、弟「はーい」


ぬい「…しゃあ！チャンス！
レベル上げするぜぇ！」



オレは当時ゲーム大好きだったんだけど、1日1時間ってのが気に食わなくて、親が留守にするといつも目を盗んでゲームしてたんよ。
だから留守番大好きっ子でね。

その日もオレはいつもと同じように、風呂上がるまで四天王回しまくってんねん。
んでちょうどハクリューがカイリューになったところでドライヤーの音したから、そそくさとレポートして終了。


父「おっし、良い子にしてたかぁ？
…ん？
あれ…肉が減ってる…
おい、しらぬい！ちょっと。」


ぬい（いやいや…
いやいやいやオレやない！
オレは確実にレベル上げしとったで！
…でもこのアリバイ使ったら逆に逮捕や…）


父「おまえ肉しらねぇか？
このテーブルだと弟は背届かんからおまえしかイタズラできるやつおらんぞ？」


ぬい「ち、違うよ！オレじゃない！」


このときオレにコナン君スイッチが入った。



ぬい（…ん？
なんだ…よく見ると椅子の位置がずれている…
特に綺麗好きではないが、自分の気になるところだけ神経質になるB型クソ親父がこれを見逃すわけがない…
だとするとズラしたのは1人しかおらん…）


弟の顔を見るオレ。
するとなんと。


















弟の口がめちゃめちゃ茶色いねん。





父「えー！！！
おまえ、もしかして肉食べちゃったのか！？
生だよ！？
火の使い方なんて知らないだろおまえ！

…つか大丈夫か！？
気持ち悪くないか！？
食中毒怖いぞ！」



弟「…うっ…うっ…」


父、ぬい「あわわわ」



弟「うっ…うぅ…うぅう！！！




























うまかったぁ！！！」