78件のひとこと日記があります。
2015/10/12 13:36
京都大賞典
少頭数の競馬であるいため、前に壁を作って道中を進みたいタイプの馬は割引。
先行有利とかではなく、結局、「自らペースを作れる」ということが重要になってくるかと。
正直、フォントルロイがどんな競馬をするか全くわからないのですが、逃げれば一発ある松田大作ジョッキーを今回起用。この馬は2走前に松田ジョッキーが逃げ戦法をしていますから、特に行きたい馬がなければ、この馬がハナを切るのかと。
前に目標が出来てくれると嬉しいのは◎ラブリーデイ。58kgの1番人気は、1.2倍に推されたゴールドシップくらいゴリゴリでなければ、基本このレース崩れないので、信頼はおけます。
ドスローになって、カレンミロティック、ニューダイナナスティらによって出入りが激しいレースになれば、距離的な不安も出るでしょうが、2400m自体はこなせる距離です。
あと、テレビとかで「宝塚記念は展開に恵まれた」という評価を見聞きしますが、全く意味が分かりません。
○はカレンミロティック。
この馬も、春の実績から考えてG1級の強さを持っていると考えて間違いなさそう。
春天のように、出入りの激しいレースになっても、3着に来れる精神的な図太さは今回有利にはたらきます。
ニューダイナスティがいくにしても、フォントルロイがいくにしても、2番手あたりでいければ、スタミナと機動力に任せて上位争いの一角に。
今週は、最終追切で残り2F加速ラップ。前走宝塚記念は、スタート直後の不利がありましたし、調教もデキ落ち感があったため、今回は立て直しの一戦です。
▲ サウンズオブアース
いつも調教が良く見せる馬で、潜在能力があるのは間違いないでしょうが、その能力をいつ出してくれるかは、馬自身の問題。
上がり3Fの速さが重要なレースではあるので、ラキシスよりはこの馬の方が直線の脚はありそうなので。
☆ ニューダイナスティ
坂路でベストウォーリアに負けるのは仕方ない。
少頭数でスローが見込めるメンバー構成の今回はまさに試金石となる一戦。
注 フーラブライド
京都2400mは得意なコース。
理想は多頭数+内枠で、今回は逆の条件になってしまいました。
悩 ラキシス
前走はある程度理想的な形で道中を進めたと思いますが、案外な結果。
ラブリーデイ以上にこの馬の方が距離不安なのでは・・・。
悩 ワンアンドオンリー
調教でも調子が上がっている様子はなく、まぁ、そもそも調教で動くタイプではないのかもしれませんが。
4番人気なら、来たらゴメンナサイ覚悟でグッと評価を下げます。
メイショウカンパクも、調子は悪くないですが、めっちゃハイペースの前総崩れの展開にならない限りは厳しいでしょう。