トキノミノル像

今週末は共同通信杯（トキノミノル記念）

このレースの勝利馬はクラシック勝ち、Ｇ１馬を輩出することが多いレース。

印象に残っているのはアイネスフウジン、エルコンドルパサー、ナリタブライアン。ゴールドシップも勝ちましたね。

ところでトキノミノルですが、戦績は１０戦１０勝。
ダービー前に前脚に故障を発生したが出走し、念願のダービー勝利。
しかし、ダービーの数日後に破傷風で亡くなる。

以前、井崎脩五郎氏の本を読んだところ、東京競馬場にあるトキノミノル像は何処を向いているのかを方位計を使って調べてみたそうです。

西南西を向いているようで、府中の東京競馬場から西南西に線を伸ばしていくとその先に京都があるとのこと。

今でも三冠目の菊花賞に思いを寄せているのかも。
無事であったら三冠馬だったと思います。

写真 トキノミノル像、アイネスフウジン