海外に渡ったサンデーサイレンス系

ブラジルでサンデーサイレンス系のアグネスゴールド産駒がブラジルダービーで優勝したとのこと。

そこでサンデーサイレンス系の種牡馬達が何処の国に渡ったかを調べてみました。
「サンデーサイレンスの時代」という本から抜粋してみました。
2016年出版なので情報が古いかも知れませんが。

ディヴァインライト
2003年にフランスに輸出。
英1000ギニー馬ナタゴラを輩出。

ハットトリック
2007年に米国に輸出。
ダビルシムがフランスＧ１を２勝。

サマーサスピション
2001年ニュージーランドに輸出。

アグネスカミカゼ・ローゼンカバリー
2003年フランスに輸出。

エイシンマサムネ
1995年米国に輸出。
サンデー系最初の海外輸出の先駆馬。

ペインテドブラック
2002年ニュージーランドに輸出。

フサイチゼノン
2001年米国に輸出。

ボーンキング
2008年フランスに輸出。

スパイキュール
2014年韓国に輸出。

エアシェイディ
2011年韓国に輸出。

グレイトジャーニー
2008年フランスに輸出。

シックスセンス
2009年アイルランドに輸出。

アグネスゴールド
2007年米国に輸出。のちにブラジル。

疲れたのでこのくらいにしておきますが、まだいます。
シャトル種牡馬達もいましたね。

サンデーサイレンス系はディープインパクト産駒などでこれからも海外に広がっていくのでしょうね。
今後が楽しみです。

写真
サマーサスピション
スパイキュール