268件のひとこと日記があります。
2022/09/06 23:35
全兄・全弟
先月、矢作調教師が凱旋門賞馬ソットサスの全弟を落札したというニュースがありました。
引退後は種牡馬になるのでしょうか?
そこでこれまで日本に来た全兄、全弟の種牡馬を調べてみました。
大物揃いで驚きました。
ベイラーン
ブラッシンググルームの全兄。
1975年に日本へ。
ブラッシンググルームがフランスG1を4勝したため、1年目の種付けシーズン終了後に注目が集まった。
ところが種付け2年目のシーズン前に急死してしまった。
重賞を勝った産駒は2頭
ミンスキー
ニジンスキーの全弟。
ノーザンテーストが日本に来る前に日本で種牡馬入り。
ところが3年間の供用されただけで腸捻転で亡くなってしまった。
産駒は活躍しており、S53年のオークスでは4頭が出走した。
もし急死していなかったら、ノーザンテーストのリーディングサイアー連続1位は崩されていたかも知れない。
テイトギャラリー
サドラーズウェルズの全弟。
1990年、アイルランドから日本に向かう飛行機の中で亡くなった。
ノーザンネイティブ
ノーザンダンサーの全弟。
目立った産駒はいなかったようです。
サドンソー
ノーザンテーストの全弟。
重賞を勝った産駒は1頭。
これまで日本に来た全兄、全弟の種牡馬はあまり結果が出なかった。
ソットサスの全弟は、もし種牡馬になった場合、どんな結果が出るのか注目したいです。
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しるばーちゃーむさん
エリーさん今晩は
コメント遅くなりました
兄貴の方はとても有名なのでさすがに全頭知ってます
弟さん達は残念ながら存じてませんが…
サドラーズウェルズの全弟テイトギャラリーが日本に向かう飛行機の中で亡くなってしまったとは
同じ全弟のフェアリーキングが種牡馬として成功しているだけに残念すぎますね。
森秀行調教師も米三冠馬ジャスティファイの半弟を落札
価格は約1億7000万円
ただ好きで落札とはいいね -
しるばーちゃーむさんがいいね!と言っています。
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ヤマカツサナエースさんがいいね!と言っています。
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エリーさんのお話しは、いつもとっても勉強になります(´ー`)
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おるたんさん
有名海外馬、種牡馬の全兄、全弟たち
なかなか日本に来て活躍するのは
難しいものなのですね。。。
環境が変わると言うのもあるのでしょうか。。。
興味深いお話をありがとうございます(^^) -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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カネツさんがいいね!と言っています。
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やまさとさんがいいね!と言っています。
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やまさとさん
うんうん、エディさん同様興味深く拝見しました。
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エディさん
お疲れ様ですm(__)m
興味深い
お話でした。
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道半ばで急死してしまった子も
多かったのですね…
ミンスキー
もしも長く生きてたくさんの子を
残していたら…(・・;
ソットサス弟くん
楽しみですね