有馬記念＆今週

有馬記念
サトノダイヤモンド

馬の強さもだが、一番の良さはルメールの騎乗っぷり。
向こう正面で自ら動いてキタサンブラックをマークしに行った。
こういう乗り方が出来る日本人騎手は、結構限られる。


※ただ忘れてはいけない重要な部分
サトノダイヤモンドが向こう正面で自らマークしに行った後サトノノブレスも動いて、
サトノノブレスが3角手前で先にキタサンブラックに突っ掛けに行った所は見逃したらいけない。
先にサトノノブレスに突っ掛けさせてその後は自力で突っ掛ける。
馬主の作戦としか思えない形。
サトノノブレスに行かせて楽出来た分が、最後の差し脚になったと思う。


キタサンブラックは、文句なしに負けて強しの競馬をした。
先行して自分の形で行ければ、そう簡単にはバテないタレない馬。
この馬の強さこそ際立ったように思った。
サトノ2頭の策の前に、あの着差の負けで済んでいるのは凄い！
来年もこの馬の先行してバテないタレない強さが、古馬のレースの中心になるだろうね。
ただこういう競馬をするタイプは、ダメージが残って一旦負けだすと元に戻らなくなり易いから・・・


ゴールドアクター
正しくザ・日本人騎手の乗り方。
あの乗り方じゃ、キタサンブラックを何百メートル追いかけても交わせない。
マルターズアポジーは居たが、
キタサンブラックが弐段逃げをしているような状態の番手がゴールドアクター。
サトノ2頭が外から突っ掛け続けている中、内でジっと我慢。
あの展開の中我慢出来ていたのは立派だが、それでもキタサンブラックを交わせない。
勝負付けが済んじゃったレベルかも？？？


この展開じゃ、道中動かなかった差し馬達はみんな論外。
後ろ過ぎた中、ヤマカツエースは良く頑張ったと思う。



馬券は単なるガミ(-_-)
しかたないとしか言い様が無い

毎年恒例のオカルト馬券だが、今年は「小池百合子」だったね＾＾
百合子グリーンの「緑」と、基本的な百合の花の色の「白」。
ただ、本命過ぎちゃって嬉しくないオカルトになった＾＾；


今週はイマイチだった
有馬記念が終われば、本当の最後のレースの東京大賞典。
ココに向けて頑張って行きます＾＾