天皇賞秋の感想と今週

天皇賞秋
キタサンブラック

馬の強さは言わずもがな、騎手の冷静さが素晴らしかったレース。
昨今外国人騎手ばっかりが目立つから、日本人騎手が上手いレースをして勝ってくれるのは
ファン云々関係なく嬉しいです＾＾

G1で1番人気で先行馬でこんな馬場、内側の馬場は悪い。
それでも腹を括って落ち着いてレースを進めたね。

本来あのパターンなら、
早めに良い位置へ戻ろうとするor腹を括れず中途半端な位置取りとレースをするor
もう諦めてアリバイレースをする。
こんなパティーンになる。
でも百戦錬磨の武豊、落ち着きが違ったね。
桜花賞のシャダイカグラ等々、今迄こんな事は何度も経験済みの人らしいレースでした。

道中は内側で折り合いと進出のタイミングを窺う。
動いたのは、グレーターロンドンが引っ掛かって前に行ったのを利用して上がって行った所から。
直線に入ると、グレーターロンドンを弾き飛ばして外に行きながら伸びる。
只ここの部分だけは気になったな、手前を変えてからは改めて真っ直ぐ伸びたが・・・。
左鞭でも外に行ったし、ちょっと苦しがったかな？


外に来られたからサトノクラウンは内に進路を取らざる負えなかったが、
これはしょうがない部分。
先に伸びていたのなら解るが、エンジンが掛かるのが少し遅かったね。


一番気になる事は、この2頭のレースダメージ。
2頭共結構なダメージを抱えたように思う。
サトノクラウンの方がダメージとしては上なような気がするが・・・


私の◎リアルスティールは、馬場も駄目。G1だとやっぱり1枚足りないね。
今後もこの形は変わらないか。
ただダメージとしては上位2頭よりは無いように思う。


今週は、強烈に駄目駄目でした(-__-)
参ったね・・・
もう一度、しっかり反省し直して来週頑張りたい。

来週はJBCもあるし、頑張り所だ＾＾
今年も残り2か月だしね、頑張って行きましょう！