東京大賞典の感想

ホッコータルマエ

御見逸れいたしました、これしか言い様が無い強さ。
チャンピオンズCからの連覇は厳しいと考えましたが、とんでもない強さ＾＾；
明らかに1頭だけ全く違うレースをしていた

今回はアメリカ馬が居たり地方馬でもそこそこやれそうな馬がいたが、
レースが始まったら、
何から何まで正しく盤石なホッコータルマエのレースっぷりに驚くばかり。

ホッコーはスタートが一番良いにも関わらず、
コパノリッキーが前に出るのを待って、即外に付けて2番手をガッチリ付けてキープ。
途中地方馬が掻き回しに来ても全く微動だにせず、平然と捌く。
もう見る意味がないほどの強さ、ここまで差があるとはね・・・＾＾；

今後ホッコータルマエに相当な不調や不利が無い限り、
地方交流レースでこの馬が負ける事はもう無いでしょ。
唯一対抗出来そうなコパノリッキーがあれじゃね・・・
JBC勝った時はタルマエがドバイ帰りだったから。新勢力が出て来れるかどうか。

唯一の希望は、地方馬の2頭の活躍。これは驚いたな、そして嬉しかった。
サミットストーンにとって、馬場が向いたのはあるだろうね。
3角4角好位を手応えを残して回ってくる地方馬って本当に久しぶりに見たよ＾＾
ハッピースプリントも立派だった。まだ3歳、来年が本当に楽しみな馬だ。
順調に行って欲しいな。