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2012/09/25 13:42

〜小鳥になったみゃーちゃん〜 第一章

1994年6月 みゃーちゃんと出逢う。なんでぇみゃー?
私の家へ来るまで車内から始まり、食べる事も寝る事もなく三日三晩泣きまくる。
仕方なく命名「みゃー」私の初めてのネコちゃんとの生活の始まりでした。
みゃーちゃんは鼻筋の通った、キリッとした目つきの、ものすご〜い男前。
すごくクールなにゃんこ。('-'*)フフ猫馬鹿!!

さあ、何事もなく平凡な毎日へと突入・・・・・
良く食べ、良く遊び、良く鳴き、良く噛み???毎日が平凡に過ぎていく中、
とうとうやってきました!!家中、おしっこ、オシッコ、(w_−; ウゥ・・

可哀想ですが、やっぱり去勢手術しなければならない現実となってしまいました。
仕方ないのよ、ごめんね。

人間の勝手で、近所の動物病院へ。。。。
何もない病気もない元気な躰を私の勝手で手術。
お迎えの時間よりすごく早く鳴った家の電話(*゚△゚)ドキッ!!

病院へ行くと、保育器の中にアイスノンを体中つけられ、
近寄ると怖い位に目を見開き、暴れまくり・・・・どうしたの?みゃーちゃん。
いったいどうしたのみゃー???

先生は
「連れて帰って下さい!!」
のたった一言。



麻酔が合わず体温計で測れないほどの熱(42度以上)出て、
「あなたのネコが悪い」
と言い張られ、それでも私は助けてほしいと頼み込むしかできませんでした。

その日は泣く泣く家に連れて帰りました。
もう助からないと思いながら。。。。
前身の震え、顔のチック、よだれ、瞳孔が開き、何がどうなったのかわからない状態で一晩過ごしました。
あきらめました。
みゃーちゃん、お願い死なないで!!
と、願うしかなかった。


次の日、病院が開くまで長い長い時間でした。
(今から思うと良く生きていてくれた)朝いちばん、何とかしてほしい一心で駆け込み、あとは先生頼み、神だより。

何とか一命を取り留めることが出来ました。
その日以来、水を飲めるようになるまで何日。
離乳食(大人でしたが)を食べるようになるまで何日。
一歩が歩けるようになるまで何日。
とりあえず寝たきり生活から、満足に歩くまで半年以上かかりました。
頑張りましたよ、みゃ−ちゃん!!
でも、喜びもつかの間・・・・・・
神様、助けてくれたんじゃないの!!??

みゃーちゃんは何も悪いことしてないよ!!
・・・痙攣発作・・・次はどこの病院へ行けばいいのか、
何軒か行きましたが、良い答え、いい薬はもらえず、
県内から県外まで電話で病院を探し続けました。

その間にも発作は容赦なく襲い、日に日にきつく早い感覚でやってきてました。
最後に見つけたのが、みゃーちゃんが生きてる間
お世話になった町の小さな病院でした。
痙攣のお薬は2年ぐらい続きました。
薬の時間になると、朝昼晩、必ずどこかへ隠れていました。
スポイド大嫌い猫になりました。

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