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2012/09/25 13:45

〜小鳥になったみゃーちゃん〜 第二章

その後は、やっと何もない平凡な猫生活が送れたような。。。。
みゃーちゃんにすればどうだったか・・・・幸せだったか、幸せでなかったか、
その答えは何年か先の虹の橋で来てみたいと思います。
どう言うか楽しみですね、みゃーちゃん。

2005年3月、11歳になりまた。
でもその半年前の夏くらいから、元気で良く遊び、良く食べるんだけど、もどすことが多くなりました。
なんか変だなあと思いながらも元気にいっぱい食べるのでそんなにも気にしないでいました。それが、大きな間違いでした。
その間違いに気づくまでだいぶん時間がかかりました。
私の知らなさでした。
イタイイタイも、震えながら私の膝に飛びのりますが、ぎゅっとして撫でてやるとしばらくしたら普通に寝てましたから。。。。

もどすのがひどくなってきたなあ、絨毯の汚れがひどくなってきたなあ、下痢の日が多くなってきたなあ。
ここまでなるまで気づかなかった。
みゃーちゃんのしんどさに気づいてあげられなかった。
今から思うと、それが分かったのも、
実はみゃーちゃんがいなくなってしまうほんの半年程前でした。

猫親失格!!

きっと、みゃーちゃんは何処かでうったえていたかも。
ごめんね、みゃー。
この日以来、毎日の点滴生活が続くことになることは、私もみゃーちゃんも知ることが出来なかった。
大嫌いなスポイド生活も、また復活してしまいました。

でも、たまにはご飯を食べてくれたり、下痢が治ったり、日課の私のお腹揉みも。

一番心配な血液検査の結果も良好!。(その時異常がなかった)
この時、病気を発見することが出来なかっただけで、病気は進んでいた。
言葉がしゃべれたら、何処が痛いか言えてたなら。
点滴で体力の維持をしてはいらけど、やはり点滴は点滴。
口からものを食べてほしい!!
みゃーちゃん、大好きな牛乳と、おじゃこは・・・・・・?
毎朝、冷蔵庫の前で欲しがったおじゃこはいらないの?

みゃーちゃん、お腹減ってないの?どこか痛いの?
日に日に寝て過ごす時間が増え、
「あそぼう」
と言ってもグッタリ。
大好きなナイロン袋を見せても。。。。。
もう、しんどかったんだね。
寝てるのもしんどくて寝返りばかりしていたね。
毎日の病院通いの抵抗もなくなってきた。逃げ切る力もなくなってた。
なのに、まだ私は気づけなかった。
ミャーちゃんの苦しさを、そして、もうすぐみゃーちゃんをうしなってしまうことに。。。。
病院でしたこと、それはみゃーちゃんを苦しめる事ばかり。

薬、鼻からチューブ、レントゲン、血液検査、バリウム、血管切っての点滴、手術、また手術。

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