フリオーソとマイネルアワグラスの世代

今日は川崎記念の日。久しぶりにフリオーソが復帰するのが楽しみだ。そして、おそらくJRAの馬の中では最も期待されていないマイネルアワグラスも出走する。この２頭は同じ父で同い年。2007年のジャパンダートダービーを一緒に走った仲で、2009年のダイオライト記念では１着、２着だった。共に８歳となっての対戦にお互い思うところはあるでしょうか、これが最後の対戦かもしれないしね。

この2004年生世代のブライアンズタイム産駒は、他にマコトスパルビエロ、ドラゴンファイヤー、ヴィクトリーもいて活躍馬が多い年だった。その５年前1999年生世代がタニノギムレット、ノーリーズンの世代。その５年前1994年生世代がサニーブライアン、シルクジャスティス、エリモダンディーの世代（追記：マイネルマックス、セイリューオー、シルクライトニング）。

そして今年のクラシック世代が2009年生でアタリ世代のハズ。なるほど、確かにクレバーデステニー、スーパームーン、エリモフラッシュ、などそこそこの勝ち上がりを見せてはいる。一頭でいいから芝でクラシック路線に乗って欲しいなあ。