神戸新聞杯　買い目

【菊花賞との関連性】
距離が2400mに延長された07年以降の1〜3着馬（計24頭）の内、半数の12頭が菊花賞でも3着以内に好走。
逆に菊花賞で3着以内に好走した馬で、神戸新聞杯では4着以下だった馬は3頭しかおらず、「菊花賞で好走できる馬なら、神戸新聞杯でも好走できる」という図式が成り立っています。

特に近4年は、「後の菊花賞好走馬」or「ディープインパクト産駒」or「ハーツクライ産駒」という決着になっており、この条件に当てはまる馬の中から軸を選ぶのが良さそうです。

【菊血統】
菊への権利獲りがかかる◎11 バイガエシ号。
父ジャングルポケット号はオウケンブルースリ号を、母父ダンスインザダーク号は種牡馬として3頭の菊花賞馬を輩出しており、いかにもな菊血統と言えます。

前走の時計は、＋1ハロンを12秒8で走れば同週の準オープンを0秒7も上回る優秀な物。
今夏には父の産駒が函館記念を、同じ母父を持つラブリーデイ号が宝塚記念を制しており、血統に勢いが感じられる点も好印象です。

ただ、切れる脚が無さそうなので、好位置を取るか、流れが速くなる事が、好走の条件となりそうです。

【ここは負けられぬ】
○5 リアルスティール号はご存知ディープインパクト産駒。
菊本番はともかく、こなせる距離であるはずの今回は負けられません。

【まとめ】
◎の単勝11と、◎=○のワイド5=11で勝負します！(・ω・)ﾉ

（データ等引用元 JRA、netkeiba）