天皇賞　買い目

【高速決着なら】

先週の富士Sが1分32秒7での決着で、これは近10年で2番目（タイ）に速いタイムでした。
また、今回もペースメーカーとなりそうなエイシンヒカリ号の、毎日王冠でのタイムは1分45秒6（＋1ハロン12秒5で1分58秒1）でした。
この事から今年の天皇賞・秋は、少し速めの1分57秒台での決着となるのではないでしょうか。

近10年で1分57秒台の決着となったのは4回で、その内3回が出走馬中最速上がりマーク馬の勝利でした。
スピードの活きる馬場なら末脚の切れが必須と見て、予想を組み立てたいと思います。

【止まらぬ進化】

◎8 ラブリーデイ号。
前走は出走馬中最速の上がり32秒3をマーク。
これまでの先行粘りこみ一辺倒のイメージを払拭し、末脚の切れでもG1級である事を証明して見せました。
この脚があれば東京コースもむしろ歓迎と思えるだけに、ここは一気の差し切りに期待します。

【相手探し】

◎同様成長著しいのは○1 ディサイファ号。
以下、ダービー3着の実績は高く評価できる▲3 サトノクラウン号に、近7走すべてで出走馬中3位以内の上がりをマークしている★7 ラストインパクト号。
五分のスタートで改めて真価を問いたい△2 アンビシャス号と、枠は不利も末脚切れる△14 ステファノス号、△17 スピルバーグ号。

【まとめ】

◎からの馬単8→1、3、7、2、14、17の、全6点で勝負します！(・ω・)ﾉ

（データ等引用元 JRA、netkeiba両ウェブサイト）