443件のひとこと日記があります。
2018/03/10 18:40
3月10日(土)の予想結果・レース感想
【ポラリスS(阪神11レース)】
…→…→△で、三連単も馬単も大ハズレ。
確固たる逃げ馬は居なかったのに、フタを開けてみれば前3ハロン33秒9の超ハイペースに。
これがレースのポイントになりましたね。
◎レッドゲルニカはこの超ハイペースのせいで自身前4ハロンが45秒9。これは馬場レベルが違うとはいえ、オーバーペースで大敗したギャラクシーSでの自身前4ハロンとまったく同じ。どうやらレッドゲルニカはハイペース適性が低いようなので、これでは9着もやむなしです。
対照的に意外なハイペース適性を見せたのが、勝ったサトノファンタシー。このペースを早め先頭で押し切ったのは見事です。
ただ、時計の掛かる馬場になった時どうなるかの不安はありますね。
2着タガノエスプレッソも意外な?距離適性を見せました。ただ、ハイペースにならなかった時にも上位に突っ込めるかはまだ分かりません。
サトノファンタシーが早め先頭で押し切ってしまったので悪く見えますが、コウエイエンブレムもこのペースを逃げて4着なら及第点。悪い走りではなかったです。
5着ルグランフリソンは時計勝負に限界があるかな?
8着ラインシュナイダーは今回の舞台設定で来れないのは問題。恐らく休みなく使われて来た蓄積疲労のせいで、一度休ませる必要がありそうです。
【中山牝馬S】
△→…で、馬連大ハズレ。
◎マキシマムドパリはどうしちゃったんですかねえ?スタート直後の行きっぷりも、仕掛けた際の反応も悪かったです。ラストラン仕様のハードな調教が、オーバーワークになってしまったのかも知れません。(馬体重-8kg)
勝ったカワキタエンカは前中後3ハロン36秒9-36秒7-35秒4と楽に逃げる事が出来ました。(秋華賞を見る限りハイペースの逃げでも強い馬ですが)
完全に前残りの展開の中、今回も上がり1位をマークし上位に突っ込んだレイホーロマンスは立派。ただ、持ち時計が無い点が今後の課題ですね。
4着トーセンビクトリーはトップハンデがこたえたかも知れませんね。
7着キンショーユキヒメは馬体は絞れていたのに今回も不発。馬場が合わなかったかな?
能力はある馬なので、どこかで穴を開ける気がするんですが…。
8着エンジェルフェイスには今はもうこの距離は長いのかも知れませんね。