3月25日（日）の予想結果・レース感想

【高松宮記念】
▲→○で馬連はずれ。
このレースにしては珍しく、前後半3ハロン33秒3-35秒2の速い流れとなりました。
ただハイペースにもかかわらず後方差し・追込馬が来れなかった所を見ると、若干切れが鈍る重い馬場だったかも知れません。

勝ったファインニードルは、先行馬であると同時に上がり33秒台で重賞を制した馬。
この流れなら控えても勝ち負けになるのは当然で、川田騎手のペース・馬場判断が素晴らしかったと言えるでしょう。
持ち時計もありますし、本格化した今なら今後もスプリント界の主役として活躍すると思います。

7着◎レーヌミノルは、馬が力むのを恐れて先行させませんでしたね（調教師が馬が力むのをひどく気にしていた）。
とはいえ33秒台の上がりを使えるわけではないので、直線伸びるわけでもなく。
オーシャンS組（3着ナックビーナスなど）には勝ってくれると思ってたんだけどなあ。

8着レッドファルクスも、直線スムーズさを欠きながらも上がり1位ではあるんですけどね。あまりにも行きっぷりが悪過ぎましたし、重めの馬場も合わなかったかも知れません。

【マーチS】
…→△→○でワイドはずれ。
時計を見るとダートはほぼほぼ水分が乾き切っていましたね。

勝ったセンチュリオンは、これで8勝すべてを中山ダート1800mでマーク。申し子ですね。

3着ロワジャルダンは地方馬と言っても元は中央馬で、G14着や重賞勝ちもある実績馬。この人気は不当評価でしたね。

この乾いた馬場では6着◎ロンドンタウンは厳しいのかな？馬体重が絞れていなかったのも良くなかったかも知れません。

ちなみに2、3着馬（△○）のワイドで5460円（ショック）。
◎ロンドンタウンは馬体重の問題もありましたし、軸選び間違えたかもなあ。