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2018/04/16 19:45
4月15日(日)の予想結果・レース感想
【アンタレスS】
○→…で、馬連ハズレ。
マイネルバサラが前4ハロン47秒9(レースの上がり4ハロンは49秒6)でのハイペース逃げ。一時は後ろを離して単騎大逃げの形になるも、後続が向正面で早くも差を詰め、上がり2ハロンは12秒3→13秒0の消耗戦に。
勝ったグレイトパールは11か月振りのレースながら、このタフな流れを4角4番手の積極的なレース運びで、かつ、上がり1位タイをマーク。
前走に続いて文句無しの完勝で、ダート無敗のままでのG1制覇が現実味を帯びて来ました。
2着ミツバも展開を考えれば強い競馬。G1好走馬の意地は見せました。
逆に3着クインズサターンは展開の利があったか。4着トップディーヴォ、5着ユラノト辺りとはまだまだ勝負付けは済んでいないでしょう。
6着◎ロンドンタウンは好条件だった今回でこの負け方だと、当分好走のチャンスは無さそう…。
8着ナムラアラシは最後方で脚を溜めながら上がり1位にもなれず…。重賞のタフな流れでは脚が溜まらないか?
【皐月賞】
△→…で、馬連ハズレ。
前3頭がハイペースで逃げるも、大きく離れた4番手以降はむしろスローなぐらいのペース。雨の影響も大きく末脚が鈍ってしまう馬場で、差し・追込馬には厳しいレースになりました。
勝ったエポカドーロは展開にも恵まれましたが、直線でサンリヴァルを突き放せた点は好印象。ちなみに同舞台の第9レースを勝ったのはステイゴールド産駒。「血の力」の後押しもあったか。
3着ジェネラーレウーノはペース・臨戦過程(3か月振り)を考えれば強い競馬。ここを叩いた上積みが見込めますし、東京でも勝ち鞍があるので、ダービーでも穴馬候補になりそう。
4着ステルヴィオ、5着キタノコマンドール、6着グレイルは揃って上がり1位タイの34秒8をマーク。特に33秒5の上がりを持つステルヴィオ、キタノコマンドールは馬場に泣かされた口で、良馬場での巻き返しが期待できそう。
ただ、ロードカナロア産駒のステルヴィオはさすがにダービーでは距離不安が出て来るか。
7着ワグネリアンは上がり1位をマーク出来なかった点は気掛かり。こちらも距離に不安ありか。