5月26日（土）の予想結果・レース感想

【葵S（京都11レース）】
…→△△（2着2頭同着）で、馬連ハズレ。
前後半3ハロン33秒9-34秒1のミドルペース（この距離にしてはスロー）になり、脚を余して力を出し切れない馬が続出してしまいました。

2着（2頭同着）のトゥラヴェスーラは上がり33秒2の鋭脚をマークも、位置取りが悪過ぎて勝ち切れず。
同様に5着◎アサクサゲンキ（出遅れ。上がりは33秒1で単独1位）、6着○アンヴァル（上がり33秒7は自己ベスト）らも脚を余して（力を出し切れずに）負けた印象で、モヤモヤの残るレースでした。

14着▲オジョーノキセキは前走より前目の位置取りだった（前走の自身前3ハロンが35秒3。今回が同34秒2）分、前走の脚を使えず。勝ちに行った結果なのでやむを得ないか。

【欅S（東京11レース）】
▲→○も、馬連ハズレ。
こちらも前後3ハロンが36秒1-35秒8とミドルペース（この距離にしてはスロー）となり、逃げ・先行馬が有利なペースになりました。

勝ったドリームキラリは前走以上にペースを緩められた分、2着サンライズノヴァを逆転できました。

5着ダノングッドはサンライズノヴァ程の脚ではないものの、上がり単独2位の34秒9の脚で好走。ペース次第では3着はあったと思わせる好内容で、次走以降に注目。

7着◎ルグランフリソンはこのペースで4角6番手では持ち味が活きないのも確かですが、それ以前に体調面に問題があった（追い切りがかなり軽かったにもかかわらず馬体重-4kg。前々走と比べると-12kg）か。
同じ関西馬で同じローテーションの1、2着馬が、最終追い切りできっちり追われて馬体を維持していた事を考えると、対照的な仕上がりでした。

14着レッドゲルニカは敗因が分かりませんね。