競輪
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2019/01/05 21:28
シンザン記念の予想
【レースのポイント】
土曜に行なわれた京都金杯の勝ち時計1分34秒9は、道中スローなラップを挟んだとはいえ近20年で最も遅く、現在の京都の芝がいかに時計の掛かる馬場であるかを物語っています。
上の表をご覧いただいた通り近11年、シンザン記念が同年の京都金杯の勝ち時計を上回った事は無いため、現在の馬場レベルでなら今年のシンザン記念は良馬場でも1分35秒台での争いになっておかしくなさそうです。
また、京都金杯の結果から、例年と違って外枠の馬が有利な馬場だとも思われます。
【注目馬】
◎��ミッキーブリランテ。
新馬戦は出遅れてしまい、1位の上がりをマークするも届かず。仕切り直しとなった前走は、道中ひっかかるシーンもありましたが、4角3番手の早めの競馬からまたもや上がり1位をマークする完勝でした。
今回は距離短縮となりますが、気性的にはプラスの上、現在の時計の掛かる馬場でならスピード負けの不安もありません（実際京都金杯でも、距離短縮のマイスタイルが2着好走）。
血統的には、Alzaoの4×4のためかその父Lyphardの影響を感じさせる走りで、「Lyphardの影響」「先行して速い上がり」「気性難」という点で、あのキョウエイマーチやキングヘイローをイメージさせます。この両馬は共に父父がLyphardで、前者は桜花賞馬で京都金杯を0秒9差の圧勝、後者は皐月賞やマイルCSで2着と、どちらも器の大きさや良い意味での早熟性、京都適正の高さ等を見せていました。
ちなみに、土曜の京都金杯では重い馬場のせいかディープインパクト産駒が3頭出走しいずれも人気を下回る着順となってしまいましたが、同じような結果となった昨年の中山金杯（ディープインパクト産駒が4頭出走し、3頭が人気を下回る着順だった）で勝ったのは◎と同じディープブリランテ産駒のセダブリランテス。ディープインパクト直子が苦戦するような馬場でも（馬場でこそ？）、ディープブリランテ産駒は活躍できるのかも知れませんね。
相手筆頭にはキャリア1戦ながら○��パッシングスルーを抜擢。
前走は上がり1位をマークして差し切り。土曜の京都金杯を制したパクスアメリカーナの父であるクロフネを母父に持つ血統。枠も良いと思いますし、末脚の切れならこちら。
穴は▲��ニホンピロヘンソンか。
もみじS、スローペースとはいえ逃げて上がり1位マークは優秀。前走はパドックの時点でイレ込みがきつく、レース前に終戦していました。今回は中間、馬具の装着によって集中力が出て来ており、当日能力さえ発揮できれば頭まであるかも知れません。
以下、△��ハッピーアワー、相当に時計が掛かった時の△��マイネルフラップ、末脚切れる△��アントリューズに、同じくロードカナロア産駒の△��ヴァルディゼール。
【買い目】
馬連とワイドで変則的に。馬連は軸��から相手�����キ△慘�す4点。ワイドは同じく軸��から相手�Л，慘�す2点。計6点。
- ミッキーブリランテ
- マイスタイル
- Alzao
- Lyphard
- キョウエイマーチ
- キングヘイロー
- ディープインパクト産駒
- ディープブリランテ
- セダブリランテス
- ディープインパクト
- パッシングスルー
- パクスアメリカーナ
- クロフネ
- ニホンピロヘンソン
- ハッピーアワー
- マイネルフラップ
- アントリューズ
- ロードカナロア
- ヴァルディゼール
