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2012/04/24 01:05
天皇賞(春)
オルフェーヴル号の上がりタイム自己ベストは32秒8。
ディープインパクト号の自己ベストが33秒1なので、切れの鋭さならオルフェーヴル号に軍配が上がります。
一方ディープインパクト号が国内での13戦すべてで出走馬中最速の上がりをマークしたのに対し、オルフェーヴル号はこれまでの12戦で4度出走馬中最速上がりマークを他馬にゆずっています。
ですので、スピードの持続力という点ではディープインパクト号に軍配が上がります。
これはスピードの持続力が求められる長距離戦では気になるデータと言え、オルフェーヴル号は気性面だけではなく能力の面でも距離適性に不安を抱えていると言えます。
対してトーセンジョーダン号は父がジャングルポケット号。
ジャングルポケット号は種牡馬としてジャガーメイル号、オウケンブルースリ号、ヒカルカザブエ号といった名だたるステイヤーを輩出しているだけに、トーセンジョーダン号も距離延長が大きなプラスとなる可能性は十分!
オルフェーヴル号に勝つチャンスもあると思えます(・ω・)/