目黒記念

東京・芝の2400m戦と2500m戦は距離こそ100mしか変わりませんが、2500m戦ではスタートしてすぐに上りの坂を迎えるため、求められるスタミナの量がまったく異なるレースとなります。
仮に極度のスタミナ勝負になった場合はローテーション（休み明けはマイナス）や斤量の影響が大きくなって来るので、その辺りが勝負の分かれ目になる可能性もありそうです。

◎5 タッチミーノット号。

昨年の大阪杯や七夕賞での好内容から、底力は間違いなく重賞級。

スピード不足を感じさせた新潟記念、新潟大賞典での内容や、父がダンスインザダーク号という血統（ダンスインザダーク号は種牡馬として菊花賞連対馬を5頭も輩出）から、同馬も中〜長距離での消耗戦（≒スタミナ勝負）がベストの条件だと思われます。

今回はライバル勢…トレイルブレイザー号は休み明け、スマートロビン号は重賞では底力不足といった不安を抱えているだけに、負けられない一戦です。

馬券は◎の単勝で行きます(･ω･)/