京都牝馬S

近3年の当レースすべてでフレッシュな4歳馬が勝利しているという点が不安ですが、
5歳馬◎4 ショウリュウムーンの連覇に期待します。

◎ショウリュウムーンは末脚の切れこそ重賞級ですが、底力に欠けているため、時計の掛かるレース(スローペース、洋芝、道悪)でしか好走できないタイプ。
昨年の当レース勝利もスローペースに恵まれた印象でした。

ですが、昨年の夏からは時計の速いレースでもある程度対応できる様になり、現に京都金杯での成績も、昨年は1秒3差の9着でしたが、今年は0秒3差の4着にまで良化しました。
4歳だった昨年よりもむしろパワーアップしている印象で、これならば若い4歳馬相手でも引けをとらないと思えます。

末脚の切れはこのメンバーではトップクラス。
スローになりやすい牝馬限定戦でなら、自慢の鋭脚を存分に発揮できると見ます。

相手には、同じく末脚が自慢の○10 ビッグスマイル、▲16 スプリングサンダー、△14 エーシンリターンズと、
逆に末脚の切れには不安があるものの底力は高い△5 コスモネモシン、△8 レディアルバローザ、△11 アスカトップレディをマーク。

馬券は、馬単で4→10、16、14、5、8、11の6点で勝負します(･ω･)／