安田記念

近5年の安田記念で3着以内に入った日本馬12頭の内9頭が、それまでに34秒0以内の上がりをマークして重賞を勝っていました。
また、残る3頭の内2頭（リアルインパクト号、ファリダット号）が、それまでに33秒5以内の上がりをマークして重賞で連対していました。（残る1頭は07年3着のジョリーダンス号）

前日までの降雨の影響もあって上がりの掛かるレースとなった09年でも当てはまっているデータだけに、馬場状態に関係なく重要視すべきデータかもしれません。

◎14 グロリアスデイズ号。

もう一頭の香港馬ラッキーナイン号も昨年9月のセントウルSで33秒9の上がりをマークして2着（アタマ差）に入った末脚自慢ですが、◎グロリアスデイズ号はそのラッキーナイン号と今年3月、5月の2度対戦し、上がり4ハロンの比較で2戦とも0秒5以上上回ってみせました。
末脚は相当なレベルの馬だと思います。

また、◎グロリアスデイズ号の前走の上がり4ハロン45秒31という数字からも、上がり3ハロン34秒0以内マークは十分に可能だと思います。

短距離王国・香港の新星の、直線強襲に期待します。

買い目は◎の単勝＆複勝と、距離短縮で持ち味の一瞬の切れの鋭さを活かせる○16 ローズキングダム号とのワイド◎ー○の、計3点で行きます(･ω･)/