京都大賞典

◎8 ローズキングダム号。

昨年の暮れは異常な時計での決着となった天皇賞（秋）の反動が感じられる敗戦が続きましたが、一息入れて立て直された産経大阪杯では4着に好走。
2〜3着馬を上回る出走馬中2位の上がりタイムをマークしてナカヤマナイト号に先着してみせ、持ち前の瞬発力には陰りが無い事を証明してみせました。

その後は長距離戦特有の超スローペースで戦意喪失の天皇賞（春）、逆に短距離戦らしい超スピード決着となった安田記念と距離不適なレースが続きましたが、ベストの距離で戦える今回は巻き返しが期待できそうです。

小回りの阪神内回りよりも、京都外回りのような広いコースでこそ真価を発揮できる馬。
実績から小回り向きの可能性が高いフミノイマージン号や、重賞ではまだ長距離での超スローペース戦でしか好走できていないギュスターヴクライ号相手なら、勝利は譲れません。

馬券は◎の単勝で行きます(･ω･)/