アルゼンチン共和国杯

東京・芝2500m戦はスタート地点がちょうど直線の長い上り坂の入り口となるため、直線の長い坂を2回上る事となり、そのためかなりのスタミナが要求される舞台となっています。

◎12 フォゲッタブル号が復調ムード。

元々菊花賞2着や有馬記念4着、3400〜3600mの重賞を2勝の実績がある実力馬。
長らく不振にあえいでいましたが、10か月の長期休養でリフレッシュされた前走で0秒2差の5着に好走。
今回人気のギュスターヴクライ号やオウケンブルースリ号と差の無いレースをしており、なおかつ上がりタイムでは0秒3〜0秒4上回ってみせました。
父ダンスインザダーク×母エアグルーヴ（父トニービン）という良血馬で、血統面からもスタミナの豊富さがうかがえるだけに、上がりの掛かるレース（≒スタミナ勝負）にさえなれば、逆転の可能性も十分にあると思います。

まだ6歳と老け込む年齢ではないだけに、実力馬の復活に期待します。
馬券は◎の単勝＆複勝で行きます(･ω･)/