武蔵野S

高いスピード能力を求められる東京マイルらしく、近5年の勝ち馬はすべて3〜5歳の若い馬でした（ちなみに同じ舞台で行われるフェブラリーSも同様の傾向で、近5年の勝ち馬はすべて明け4〜6歳の若い馬でした）。
また当レースでは先行力が重要となっているのも特徴的で、勝ち切るためには4コーナーの時点で先頭から3馬身以内には居られるぐらいの先行力が欲しい所です。

◎14 ガンジス号。
8月の北陸S（新潟・ダート1200m）では0秒2差先着を許したシセイオウジ号に、前走のペルセウスS（東京・ダート1400m）では0秒7差も先着。
心身の成長や距離延長、東京へのコース変わり等が理由として考えられますが、理由がそのいずれであっても今回のレースでも好材料になると言えるでしょう。

前走の上位馬（1〜9着）は、勝ったガンジス号と4着シセイオウジ号を除けば皆オープンや重賞で連対のある馬ばかり。
そのメンバーを相手に0秒4差突き抜けてみせたガンジス号の能力なら、重賞でも勝ち負けできて不思議ありません。

速い上がりを持っている（前走で上がり35秒3をマーク）点も大きな魅力。
馬券は◎の単勝＆複勝で行きます(･ω･)/