リッカロイヤルに会ってきました！　その２

怪我をした左前脚は、右脚に比べて随分と大きく腫れていました。

「まだ結構大きく腫れてますね」
私は怪我が治ると腫れも引いていくのだと思い込んでいたのですが、
この怪我の場合は、この大きさのまま固まるのだそうです。
ここまでの腫れの大きさになると、予後不良もあり得るらしいです。

馬主の立花さんは、すごく馬を大切にしていて、
できるだけ自分の馬を殺したくないようで、
リッカロイヤル以外にも、綾馬事公苑で預かる事が多いとのこと。
だから、「処分されてしまうかも…」という心配は不要みたいです。
（実際、リッカマックス君は、こちらで乗馬として働いてます）

ちょうど私が伺う前日に、その立花さんが
リッカロイヤルの具合を見に来たそうです。

現在はまだ軽い運動をしている程度
（運動しないと血が固まってしまうんだとか…）で、
本格的な乗馬用の調教は１年ぐらい経たないと無理なんだそうです。

立花さんとしては、種牡馬（プライベート種牡馬かも？）も
検討しているらしいので、去勢されてませんでした。

　→最後は余談になります。