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2011/12/25 18:53
有馬記念 結果 歴史は半分繰り返す
途中までスローになるとは予想しましたが、
ここまでスローになるとは思いませんでした。
14秒台のラップが二つもある有馬なんて見た事無いです。
後半1200mの競馬になると書きましたが、1000mの競馬でした。
やはり佐藤騎手他、先行勢は自らペースを作り出す事は
苦手だったようです。
それにしても1000万下より、2.7秒も遅い有馬って
オグリキャップが勝った時よりひどいですね。
予想結果
◎ ヒルノダムール 6着
ちょっと狭い所に入ってしまい、馬込みを抜け出すのに時間がかかり過ぎました。
最後は伸びてきているだけに残念です。
思えば凱旋門賞で色々ありツキが無かった馬を本命にした私のミスです。
今回は展開のアヤが大きかったので、
来年G?、G?に出てきたら買う事にします。
○ オルフェーヴル 1着
最初、後方の内に入っちゃった時は、ヤバいかなと思ったのですが、
巧く外に出す事が出来、最後はなんの不利も無く、追い込む事が出来ました。
それにしてもラップタイムが上がってきてから、外を追い込んで勝ったのは、
この馬の能力以外ないですね。ホント強いです。
▲ エイシンフラッシュ 2着
枠や展開に恵まれ、なんとか2着に粘りました。
ルメールの騎乗振りは流石と言わざるを得ません。
あと一度萎みかけた筋肉を戻した藤原厩舎は見事でした。
注 トーセンジョーダン 5着
パドックでは珍しく入れ込み気味。悪い意味での気合乗りでした。
馬券も応援馬券のみ。キツイレースが続いたので仕方ないですね。
ウィリアムズ騎手は本当巧く乗っていました。
△ ブエナビスタ 7着
追い切りやパドックを見て、正直今回は入着が精いっぱいかなぁと
思っていたのですが、それより悪い7着。
ジョーダンと同じくキツイ競馬が続いていたので、
牝馬には余計きつかったかなという感じです。
1完歩が短くなっているのは、素人の私でも気付いたほどなので、
松田調教師も調子が落ちてきているのは分かっていたでしょう。
その為調教では、何時もよりコースの内側を走らせたんでしょうね。
完全な状態で無くても出さざるを得ない。難しいものです。
多分来ないだろうと思ってても、買っちゃう私も小心者ですが。
△ トゥザグローリー 3着
若干太めに見えましたが、予想通り中山ではガラっと変わりました。
もうちょっと絞れてれば、優勝争いしてたかも。
2年連続3着と言う事で、こうなったら
ナイスネイチャの持つ3年連続3着を目指してほしいです。ぁは(^^)
△ アーネストリ― 10着
危惧していたスタートは上手くきれました。
ただこんなにスローペースに落としちゃダメでしょ。
この馬の持ち味が全然出ない競馬でした。
短期放牧もマイナスに出てしまったかも。
△ ジャガーメイル 11着
11番枠、全然関係無かったです。
△ ルーラーシップ 4着
最速の上りで突っ込んできましたが、ちょっと遅すぎです。
やはりメンディザバル騎手、小回りはイマイチです。
あと何処かで一つ使えていればという、おしい内容。
来年は海外に向かわず、日本で競馬してほしいです。
それにしても2着、3着は10年前と明らかにそっくり。
歴史は半分だけ繰り返しました。(^^ゞ
結局【金?キン?キン】で決まり?。
私の馬券ですが、日記には書き忘れてましたが、
馬連は取る事が出来ました。
素直にオルフェーヴルを本命にしておけば
3連単は無理でも、3連複は取れたと思います。
相変わらず『馬券下手』です。
それに土日他のレース全敗ですので、
今週は大きく赤字になってしまいました。反省です。
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シリウスさん
>餓狼丸さま
セイウンスカイ懐かしいですね。
昔【馬なり1ハロン劇場】というパソコン用の育成ゲームで
セイウンスカイを選択して、よく遊んでました。
あとサイレンススズカみたいな馬とか出ないですかね。
馬も騎手が新馬戦の頃から、折り合いに専念という競馬を
教え込んでるので、そういう競馬に慣れちゃうのかも。
また騎手でペース判断とか出来る人が少なくなってきているのも
『折り合い専念』の弊害かもしれませんね。 -
餓狼丸さん
確かにこのカテゴリーに強い逃げ馬がいたらどうなっていたでしょうかね??(セイウンスカイのような、そこまで強くなくてもいいけど)
騎手も折り合い専念の騎手が増えてしまっているので、もっと積極的な騎手がいるといいなぁと個人的には思います。 -
シリウスさん
>マクガイバーさま
スローの瞬発力勝負に強いサンデーサイレンス系が
競馬界を席巻している限り
こういうレースが多くなるのは、しょうがないんでしょうね。
今回も社台記念と言われるぐらい社台系の生産馬ばかりでしたから。
トニービン系が好きな私にとっては
ますます予想し辛いです。 -
これも競馬…
タイムが全てではないとはいえ、ちょっとねえ。
まあ、今回のペースは、アーネストリー&佐藤哲JKだけのせいでもなく、こういうレースで勝ってきてる馬が多すぎることにも原因があると思います。
リーチザクラウンやネオユニヴァースのようなペースを握りながら勝負してくる馬が、成長過程で躓かずに一線で活躍してれば、
今の現役世代の競馬も違ったかもしれませんね。 -
シリウスさん
>umaumachaさま
そういえばディープが負けた時のハーツクライ、
ルメール騎手でしたね。
朝日杯の時も書きましたけど、
有馬記念もやはり外人騎手上手かったです。
4人のうち3人が、2.4.5着ですもんね。
来年も外人騎手には要注意です。(^.^) -
シリウスさんの分析は、いつもながら
参考になります(^-^)
正直オルフェーヴルはディープでも負けた有馬なので、
勝つとは思えなかったんですよね(^^ゞ
来年こそはなんとか(^^)vしたいです(^o^)