勝ち組と負け組。

ダイヤモンドＳはケイアイドウソジンの逃げ切り。
春にメトロポリタンＳを勝っていたのは知っていたけど、一巡目で切ってしまった。
仮に時間がたっぷりあったとしても残すことはなかったので、これは仕方がないと割り切る。

最初の1000ｍが63秒５で、次の1000ｍが67秒７。　ラスト1000ｍは58秒８。
どの程度スタミナが問われたレースだったのだろう？
このペースで折り合えるかどうかが判ったのは良かったが、
どれだけのスタミナがあるのかは今ひとつ判らなかったなあ。

日曜は2012年最初のＧ?、フェブラリーＳ。
エスポワールシチーは外枠を引いたトランセンドの隙を突くべきだと書いたけど、
セイクリムズンが猛ダッシュ。　エスポワールシチーも控えてしまうほど。

トランセンドはファンが予想した以上に行き脚がつかず、
最初の 12.2 でも厳しいのに そこから 10.9-11.6。　必死こいて４番手。　それも外。
横綱相撲を期待したが、ここから先行勢をねじ伏せて、テスタマッタらを抑え込んだら
それこそ その名に違わぬ強さ。
スマートファルコンのファンが色々と騒いでいるようだけど、まだダート界の横綱だと思うし、
真っ先に招待されたのだから、胸を張ってドバイに行って欲しい。

勝てる可能性ありとしてテスタマッタを対抗評価にしたけど、
馬券は今年まだ未勝利のうえ、例年より多く勝負していたし、
テスタマッタが勝てる可能性はせいぜい２割だと踏んでいたので、買えなかった。

買えなかった・・・


勝てる時にきっちり勝つのが勝ち組。
センスがないので買い控えるようになりましたが、
ピンポイントでスベる感性はまだまだ健在のようである。

・・・・・。