818件のひとこと日記があります。
2015/05/04 00:56
久々に・・・。
さすがに今日は厳しい結果でした。2着も、惜しい4着も7着も勝てなければ同じことには違いないけれど、それでもキズナのこんな姿は想像していなかった。ま、またこれでキズナもユタカも叩かれるわけですが、元々ディープインパクトのように生まれたわけではないのだから、悔しさをバネに前を向いていくしかないと思う。あのディープインパクトでさえ、凱旋門賞の悔しさをJCと有馬で晴らしたわけだから。
敗因は実は思い当たる節がある。まず、自分にはパドックも返し馬も良く見えなかった。少しこじんまりと見えた。それで心配になって応援したくて、普段はあまり買わない単勝を○万円購入して応援したつもりだったが・・・。
体調的にはやはり前走の不良馬場での好走での疲れが抜けきれていなかったのかも知れない。ずっと思っているのだが、前哨戦でいつも仕上げ過ぎではないかと思ってる。稽古で疲れてしまう。
そして、今日はゴールドシップにやられてしまったと思う。彼が動くことによってペースに必要以上に緩急がついて例年よりもスタミナを要するレースに持ち込まれてしまった。さすが横山典と褒めたいとこだけど、多分たまたま上手くいったんじゃないのかな(笑)と思う。それくらいあれが作戦ならそれこそ神騎乗だ。何も期待を裏切り凡走したのはキズナだけでない。
ダブルのはオルフェーヴルが凡走した春天だ。あの日のオルフェーヴルもどこか意気消沈していた。そう言えば去年のゴールドシップもそうだった。つまりこれが「競馬」なんだと思う。
諦めないで顔を上げ悔しさを胸に前を向けた者だけが再び栄光の光を浴びるチャンスを得られるのだと思う。今日はたまたまそれがゴールドシップの日だった。それならば、今度はゴールドシップの舞台でそれを晴らして海外に再び羽ばたこうではないか。
キズナはいつでも一生懸命に走っている。戦いはこれからだ。