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2015/06/27 06:08
大波乱の予感?宝塚記念。
1番人気がすっかりあてにならない最近の大レースだが、こと宝塚に限って言えばとても1番人気が堅実なレース。と言っても過去2回はゴールドシップが勝っているわけだし、その前はオルフェーヴルだから波乱を起こすステイゴールドの血がどういうわけかGPレースでは騒がないので固く収まるのかも知れない。既に有馬記念も足したら9勝もしてる。
特にゴールドシップは荒れた時計のかかる馬場が得意とされている。同じサンデーサイレンスの血脈ながら良馬場が良いイメージのディープ産駒とはあまりにも対照的で、これはマックイーンの血が成せるものなのだろうか?
そういえばサンデーサイレンスは母方の良さを出す種牡馬だった。だから、短距離からマイル、長距離、ダートに至るまで代表産駒がごろごろしている。
また、母父メジロマックイーンも春の天皇賞こそライスシャワーに敗れ3連覇は成し遂げられなかったが、その後の宝塚記念はきっちり勝っている。
こう考えると普通に考えればゴールドシップは気が早すぎるが4連覇してもおかしくないくらい宝塚記念と相性が良い。
しかしそれでも波乱が起こる可能性があるとするならば、この宝塚記念のもう一つの顔は「リベンジ」レースだと言う事だ。リベンジには二つの側面があって、馬の場合と騎手の場合と。実は馬の連覇もなかった宝塚だが、実は騎手の連覇もない。大昔は知らんけど(笑)そして、そもそもステイゴールド産駒が強いのも彼自身がこのレースで悔しい2着だったそのリベンジかも知れない。
さらに言うならこのレースがG1初制覇であったり、このレースのみだったりする馬が多い。あまり馬場が荒れすぎると能力関係なく位置取りの競馬になってしまう。上半期は最後までキンカメだったね。なんてことにならなければいいが・・・。
馬のリベンジ組
・カレンミロティック・・・・去年2着
・デニムアンドルビー・・・・去年5着
・ヌーボレコルト・・・・・・前走1人気を6着
騎手のリベンジ組
・武豊・・・・・・・・・・・春天キズナで惨敗。凱旋門も夢と散る。
・岩田・・・・・・・・・・・色んな意味でさ。
・ルメール・・・・・・・・・ミルコと明暗?未だG1勝ち無し。
調教師のリベンジ組
・角居先生・・・・・・・・やけくそ?娘3頭出し!エピさえいれば!
ここだけでG1制覇
・ラブリーデイ・・・・・・・通常だと一番クサいパターン。
・カレンミロティック・・・・勝てるのか?勝てるとしたらここなのか?
・トーセンスターダム・・・・あれ?気づいたらオレ先頭?なんか阪神得意っぽい。
お祭り男
・池添謙一・・・・・・・・・GPレース大好き。波乱の演出も大好き。女の○も。
そして、今年騎手リーディング上位の2人の参戦がなく、いれば一番のリベンジ騎手は福永Jだったと思うのだけど、ここはエピファネイアで勝つのかな?と思っていた。そして戸崎Jもこう言う大一番で依頼がないのはリーディングJとして恥ずかしいくらいに思って欲しい。せこせこ裏開催で稼いでも・・・。
典ちゃん。上半期でG13つ取るほど持ってるかな〜。