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2015/10/13 21:10

一番好きな重賞である

毎日王冠が終わった。運よく?馬券は的中。三連複をゲットできたが、印は◎▲○であったが、ディサイファより早くダノンシャークが手応え良く伸びてきた時には肝を冷やした。

正直、◎はイスラボニータと迷ったのだが、(自分のこの馬に対する評価はとても高いので)今回は13頭立てで全頭重賞勝ちがあり、騎手も変にがっついた若手の騎手が見当たらず馬も人もプライドがあるメンバーが揃ったので、エイシンヒカリがマイペースで先行できる可能性が高いと判断し頭にした。結果自分の好きな馬3頭(一番好きなのはディサイファ)で決まったわけだが、結構配当が付いたのはイスラボニータの人気がなかったからだろう。
ヴァンセンヌの3人気は意外だったが、今回はサトノクラウンモーリス(どちらも堀厩舎)が回避し、それぞれ騎乗馬がずれたことにより微妙なちぐはぐが起きたことも幸いしたのかも知れない。特にアンビシャスはあれほどルメールに拘っていたのにデムーロに乗り替わりやはり出遅れ。そのルメールはサトノクラウンがいなくなって仕方なく?同厩舎のリアルインパクトに。運が悪かったのは両馬のオーナーが個人馬主だったことだろうか?
一番悲惨だったのが川田Jでいつものごとくモーリス1頭のみに騎乗するための遠征だったので、慌てて用意してもらったマーティンボロ1頭のみで結果も・・・。翌日も競馬があって良かったね!と言う結果であった。

さて、注目はエイシンヒカリは秋天も通じるのだろうか?の1点に尽きるだろう。正直に言えばそれがこの1戦でも見極めきれなかった。前走もそうだったのだが、この馬は逃げ馬としてはあまり安心して見ていられるようなタイプではない。古くはミホノブルボン、最近とは言い切れないがサイレンススズカなどは、一度どこかで後続を突き放すのだが、この馬は特にユタカが乗るようになってからあまり逃げてると言う感じではなく先頭を走っているという感じでしかも見ているとあまり手応えが良さそうには見えない。
しかし、それでもあの長い東京の直線を先頭を譲ることなくゴールに飛び込む。結果は9戦8勝で重賞2勝。勝率88%でこれは本来なら現役最強レベルの成績と言っても過言ではないのだが、どこかまだ疑心暗鬼な評価におさまっているような気がする。ま、ユタカ自身が手放しで褒めないのも影響しているのかも知れないが、そこまでの手応えがないのも正直な所なのかも知れない。
ただ、あくまで個人的な見解だが、この馬は本気で走っていないのではないかなとも思える節がある。エプソムカップの時もそうだったのだが、見ていて絶対にサトノアラジンに交わされたと思ったのだが、並ばれかけた所から一伸びした。

今回もイスラボニータに交わされるかと思ったのだがそこから伸びた。つまりもうダメそうな雰囲気を醸し出しつつ「ひょい」と頑張る。不思議な馬である。そしてこれはハロン単位の数値には表れにくい。
多分一度の敗戦が大凡走だったことで、競られたり、早めに交わされたら脆いのではとの思いが関係者やファンにもあり、正直自分にもある。その危うさこそが逃げ馬の魅力とも言えなくはないが、違う戦法を試さないまま本番を迎えることになってしまった。
ディープインパクトの子で逃げ馬と言えばミッキーアイルが色々と苦労しているがこの馬の未来はどうなるのか?しばらくハラハラドキドキ楽しめそうである。出来るならば、サイレンススズカの再来とは言わずその存在を超えるとこまで成長して欲しいと願う。

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