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2015/11/01 02:32
どれを軸にしても最もらしい天皇賞「秋の陣」
毎日王冠の上位組。オールカマーを牡馬相手に勝った牝馬。京都大賞典を順調に勝った春のグランプリホース。大きな期待を集めながら大きく出遅れ最速の上りで追い込んできた若駒。と、どこから入ってどれが勝っても不思議のない好メンバーだ。
しかし、当たり前だがどんなメンバーでも勝つのは1頭。馬券になるのも3頭だけ。15頭は脇役になるしかないのである。
ただ、競馬とドラマで大きく異なるのはその主役が公開前と公開後で変わることがあることで、現在の主役候補は・・・
1人気 エイシンヒカリ 武豊
2人気 ラブリーデイ 浜中俊
3人気 ディサイファ 四位洋文
3人気 アンビシャス M・デムーロ
辺りになっている。しかし、上位3人気で決まったことは過去10年で1度しかなく、10年間の3着までの平均人気の和は約12で人気通りに決まった時の6の2倍もある。要は脇役にドッキリさせられることは普通にあると言う事である。
さて、そこで予想である。人気の馬が裏切るにはある程度の法則的なものがある。いくつかあるが一番有りがちなのは前走人気でなく好走し、今回人気と言うパターンである。また逆のパターンもある。前走人気を裏切り人気を落とした馬が好走するパターンと。人気薄が好走するには人気馬に凡走してもらわなければならないわけで、どうなったら人気馬が凡走するのか?それはどれくらいの割合で起きそうなのか?そう言う事をうじうじと考えながら予想するわけである。
◎アンビシャス
○エイシンヒカリ
▲サトノクラウン
△イスラボニータ
△ショウナンパンドラ
△ディサイファ
☆ワンアンドオンリー
★ダービーフィズ
注ラブリーデイ
ワンアンドオンリーは個人的には2000mまでがこの馬の適距離じゃないかと思っていた馬。ダービー馬なので距離が持つイメージだが、あまり3歳の時の適性は当てにならない。
イスラボニータとディサイファの評価を下げたのは逆に200m長いかな?と考えたから。では?ラブリーデイは?と言う話になるが、元々本来は秋天を使うつもりはなかったのでは?と思っている。それが、前走予想外の走りで急遽ここに向かったイメージ。
今年になってもう8戦目。長距離以外は全勝と抜群の成績を残しているが、前走あれだけの脚を使って中2週で東京に輸送。馬体重と入れ込み具合のチェックが必要。この馬がかかってしまうようだと、エイシンとの共倒れもあり得てしまう。◎と▲からも少し押さえておきたいと思ってる。いやはや難解なG1がつづく。
これもドゥラメンテが骨折、キズナとエピファネイアが引退し、ゴールドシップがお休みしてるからだろう。
個人的にはエイシンヒカリかイスラボニータかディサイファに勝って貰いたい。デム・ルメ、ワンツーじゃ寂しいよね。
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じゃんぽけさん
きんぐかずさん。正直クラレントを一度も交わせなかったのはガッカリ。
でも多分元々はマイルCが目標じゃなかったのかなって思います。タイプ的には逃げ馬じゃないですね。天性の逃げ馬だったらあれくらいのペースだったら交わしていっちゃうと思います。スタートがめっちゃ早い(ウオッカなみ)からああなるんだと思うんだけど一度全く違う競馬を試すときに来てるのかもですね。1919じゃ困る。 -
きんぐかずさん
1着か9着しかないと考えると予想のしやすい馬ですねヒカリ君。
無理に逃げても潰れたでしょうし、でも先頭でなきゃ気分を害してしまうのかな?
先頭に立ってからもう少し見せ場は欲しかったですけど・・・
これからどの路線でしょうね? -
きんぐかずさんがファイト!と言っています。