相性。

日曜日のBS11の中継を見ていたら最後に競馬あるあるをやっていた。
たまに複勝を買うと必ず４着とか。ま、正直あまりピンとこないものもあったが、長年やっているとあるあるの宝庫となり、いつの間にかあるあるがジンクスに化けていたりして、気が付けばデータ化までしていたりする。
その中でも騎手との相性は馬券検討では外せないファクターになってたりする。とりあえず相性の良い騎手は三連複で流す場合にはよほど可能性のない馬でもない限り抑える。
問題は相性の良くない騎手である。買えば来なくて、買わなければ来る。本当にやっかいだ。それでも、流石にこの馬で３着は外さないだろうと思って買うと必ず４着で、買ってないと穴で3着とかに突っ込んできて的中馬券を無駄にする。本当にやっかいだ。敢えて関西から3人あげるなら、福永、和田、松山が天敵で、軸にすると必ず人気を裏切るのが浜中と川田。川田とかは好きな騎手なので、軸にすると、そのレースだけ人気を裏切りましたみたいな目に合う。
そんなわけで、先週のメインは京都はユタカの単勝勝負。東京は敢えて福永を軸から外して戸崎と岩田から流して事なきを得た。
競馬にタラレバはない。しかし、これを福永と岩田から流していたらきっと不的中だったに違いないと思ってしまうのだ。
まだはもう。もうはまだ。は、偉大な馬券師菊池寛先生のお言葉だが、買えば来ない。買わなければ来るは誰にでも経験がある、あるあるではないでしょうか？あ、最後に人気のない馬を大抜擢して当てたのに、ヒモの人気馬がそういう時に限ってこけて高配当を逃すもあるあるじゃないですか？そして個人的にはユタカは変な3着を連れてくる。これはおいらのジンクスです（笑）