降級と3歳馬

しばらく世代レベルの高い4歳馬を優位に考え馬券購入において随分と得をさせてもらってきましたが、ここに来て降級と3歳馬との混合戦が始まり少し様相が変化してきました。今の所感じているのは例年ほど降級馬に優位になってないというとこです。ま、この点は夏競馬になるにつれハッキリしてくると思いますが、上の条件にいたからと言っても運悪く？条件を上がってしまった馬もいるので何でもかんでもとはいきません。それでも、やはり条件戦を勝ったばかりで同じ条件に出れる馬は優位には違いないし、人気に応えることも多いと思います。
下級条件戦では既に4歳より、3歳の方が有利になっているように感じています。やはり、ずっとその条件に滞在している馬よりも、これから昇っていく可能性のある3歳馬の方が優位ということなのかも知れませんが、その辺の見極めが重要でとても難しいです。
そんなわけで今日の勝負レースは阪神11レースにしました。準オープン戦で降級馬もなし。全馬５歳以上という稀な条件で力関係が検討しやすかったです。馬選びよりもレース選びが重要なシーズンですが、雨の影響があまりないうちに頑張っておきたいところです。