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2017/08/21 03:46

幻想と幻惑

幻惑されたかのような札幌記念。あの結果を創造するのは難しい。
しかし、ユタカからクリストフにスイッチすれば結果も変わるのではないかというのは幻想だ。タイプ的にも似た騎手だし、クリストフもどちらかと言えば点乗りが得意ではない。さすがに馬もあれ?お前誰やねん??と思ったんじゃないかなと言うぐらいユタカが手塩にかけてきた馬。うれしい乗り替わりではなかった。しかし、それは騎手が悪いわけではない。騎手は依頼されれば受けるものだ。もっと言えばだれも悪いわけではない。ただ、きっとユタカもスピネルもちょっと寂しい思いをしたのだろう。ただ、ユタカからの乗り替わりで良い結果が出るのでは?というのが幻想なのだ。本当に誰が上手いのか?何て分からない。基準がない。だから実績を見るしかない。実績から見れば武豊以下の騎手はいても完全に武豊以上の騎手なんていない。今の成績だけを見て判断するのは間違いだ。一度身に着けた技術は急に衰えたり急に開花するものではない。騎乗馬という幻想に惑わされているだけである。つまり、クリストフのために一言付け添えるならじゃあユタカが乗っていたら勝っていたのか?そんなこともないだろう。ま、負け方は違ってたと思うけど・・・。

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